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3件
堕ちたね、笑笑 幸せになってくだせぇ🙏 えと、、おわ、り?
これじゃない感満載だなぁ… なんか気に入らない…-_-
「やだっ!やだぁ!たす、けッ、ぺいんとっ!た、すけ、て、っ」
呼んだら飛んでくる、だなんてだいぶ前に口約束をしていたことを思い出す。
「来ないよ。ここには俺とトラゾーしか入れない」
「ひ、っゃ!」
涙が落ちる緑に己の中の昏い部分が埋められていく。
でも俺が見たいのはこれじゃない。
「ねぇ俺の名前も呼んでよ。ぺいんとみたいに」
「いゃだ、ッ!だ、れかっ、ぺいんとっぺいんとっ…!」
ぴきりと青筋が立つほど苛立ちが増した。
ここまで腹を立てたのは、らっだぁさんに揶揄われて村3つ消し飛ばした以来だろうか。
そんな洩れ出る俺の気でトラゾーの肩が跳ねる。
「ぺ、いん、と…」
「……そんなにぺいんとに見られたいの?俺に穢されてるところを。呼んであげようか?」
そうなったらぺいんとの方が無事で済まないけど。
神域には他の神は干渉できない。
だから逆に俺がぺいんとの神域に入れば自分が痛い目に遭う。
首元を緩く絞めるようにして押さえつける。
「ぁ、ぐっ…⁈」
崩れた着物の合わせを解き、露わになる肌。
トラゾー自身が言っていた右肩に大きく残る傷跡を見て舌打ちをした。
「これ、俺が消してあげよっか?」
今はこの傷が忌々しく見える。
傷跡に指を這わせるとびくりと身体が強張っていた。
「ね?俺以外の存在がつけたモノなんて必要ないだろ?」
「ゃ…ッ、やだ…」
追い縋るものでもないのに、拒絶したトラゾーに笑みだけを返した。
そのまま皮膚を喰い千切るくらいの勢いで傷跡に噛みつく。
「い゛ッッ…!?」
鉄臭い血の匂い。
ぬるつく血液が口の中に入ってくる。
口を離せば傷跡に上書きするかのようにつく俺の噛み跡。
いや、噛み跡なんて可愛いものじゃない。
これは俺のモノという印だ。
「ははッ、こっちの方が似合ってる」
鮮血が肩から滴って寝具を濡らす。
「なん、でッ…クロノアさん…っ」
恐怖に怯える緑に首を傾げた。
「好きになっちゃったって言ったでしょ?ヒトは愛情を伝える為に、まぐわうんじゃないの?」
「まぐ…ッ」
「俺のは自分の神気を注ぐのも目的だけど。一石二鳥ってやつじゃんか」
両脚を開きそこを目の前で晒させる。
「!!?、や…ぃやで、すッ!!見ちゃ駄目っ…!」
青褪めていくトラゾー。
踠こうとするのを押さえつけた。
「………へぇ、通りでトラゾーに犬神が憑くわけだ」
必死で脚を閉じようとするトラゾーの太ももを開いて寝具に押し付ける。
「きみ、両方持ってたんだ」
「ぁ、ぁ…ッ」
らっだぁさんが言った混ざりモノってのはこっちのことを言ってたのか、どっちのことも言っていたのか。
なんにしろ見破ったあの人は許さない。
濡れて蜜が溢れるそこは、人間でいう生存本能というやつなのだろう。
子孫を残そうと、孕もうと、頭が身体に命令してるのだ。
「ふぅん?」
ふるりと勃つそっちからも透明な蜜が垂れている。
「ゆ、ゆるし、て…クロノアさん、や、やぁ…」
その言葉は無視してきゅっと締まるそこに舌を這わせる。
「ひゃぁあんっ♡⁈」
肩を押して離そうとするトラゾーの太ももを強く握って押さえつけ、深い場所に舌を突き入れた。
「んぁあっ⁈だめ、だめぇえッ♡!!」
狭いそこを強く吸えばトラゾーは呆気なく絶頂した。
自分の口元に滴る蜜を舐めとる。
「は、ッふ♡ぁ…♡」
「…でも俺が用があるのはこっちだから」
脚を肩につくほど折り曲げ、後ろへ同じように舌を這わせた。
「⁈、ひぃぃいんッッ♡♡⁈」
びくりと跳ねた身体。
さっきの場所よりも狭いそこは俺の舌を締め付ける。
「やッ♡、ぃやっ、やだぁぁッ♡♡」
柔らかくなってきたそこへ片脚から手を離して指を挿れていく。
中にあるしこりを押せば肩についてる方の足先がぴんと伸び、トラゾーはまた絶頂した。
「は、ひッ♡ぅっ、く…♡」
伸びた足先からだらりと力が抜けて揺れる。
「純潔なのは本当みたいだね」
どっちも。
青褪めていたかと思ったら、今度は 真っ赤に染まっていく肩や頸。
全てが熱を帯びていた。
「ふ…っく、ンッ…♡」
脱力しているトラゾーを抱き起こして凭れ掛らせる。
「あッ♡ぁ、っ♡」
小刻みに跳ねる肌蹴て見える真っ赤な背中を撫で着物を全部を脱がせ裸にした。
「身体真っ赤だね。可愛いよ」
首筋を吸うとびくっと身体が跳ねた。
地に打ち上げられた魚みたいだなと内心笑う。
「ここ入るね?」
柔らかくなってる後ろへ自身を充てがう。
「や゛っ♡くろのあさんっ、やめ、てッ♡まっ、て♡」
「え?じゃあトラゾーは消えて無くなってもいいの?」
湿った音をわざとらしく立て、挿れるか挿れないかを繰り返す。
「ひ!♡、ゃッ♡や♡♡!」
中指と薬指を前に挿れて中を掻き回す。
「ねぇ?いいの?」
「ひゃぁああぁあっ♡♡♡!!」
潮と白濁の蜜を同時に吹き出したトラゾーは息も絶え絶えになっていた。
「ははっ、中すごいうねってる」
俺の指を締め付ける前に挿れてる指を増やし、彼自身のものを扱き上げる。
「んぁあ゛~〜〜~〜ッッ♡♡♡!!」
悲鳴のような嬌声を上げた瞬間に後ろへ自身を埋めた。
1番奥に。
「~〜〜ッ゛ッ♡゛♡__、_──゛─♡♡゛♡!!」
淡い色をした胸の先端も強く吸ってやれば、絶叫してトラゾーは果てた。
焦点の合ってない緑が快楽に溶けて滲んでいる。
いいって言われてないけど、トラゾーの身体が受け入れてるからいっか。
「ぉ゛ッ♡ぐ、っ♡ぁ、ひ、ッ♡」
「それじゃあトラゾーの奥にしっかり注ぎ込むから溢さず飲むんだよ」
下から突き上げれば意識が戻ったトラゾーが泣きながら首を振った。
「くろのあさんッ♡くろ、のぁさっ♡♡だめ、っだめッ♡全部、いっしょ、は、だめぇぇえ゛ッッ♡!!」
もうぺいんとの名前は呼ばなくなった。
俺だけを呼んでくれてる。
こんな蕩けきったカオで、俺の名前を。
「あ゛ぅ゛〜〜〜ッ♡♡」
濡れた音が大きく響く。
「はッ、…ほら注いであげるね…っ」
精気と神気はまた違う。
けど、両方を注がれたらトラゾーは酩酊状態のようになって次第に身体が作り替えられる。
「♡♡!!ひッぁ♡♡!ぉ、奥ッ♡ほし、ぃっ♡♡」
だからこうやって求めるようになってくれるのだ。
「俺の番になってくれる?」
「なるっ♡♡くろのあさんのッ♡つがぃにしてっ、♡くだ、さいッ、ッ♡!!」
俺のお腹を汚すのはどっちから出た潮なのか。
半端に脱いでる俺の着物がぐしゃぐしゃに濡れるほどトラゾーが絶頂していた。
「っ、出すよ…ッ」
最奥へと叩き込むようにして、全てを注ぎ込む。
トラゾーの身体に馴染もうとする俺の神気。
「ひぃ♡♡ぁ、やっ、あっ、♡あつぃぃ♡!から、だ、へんんッ♡♡!!」
絶えず神気やらを注ぎ込み、トラゾーの前の両方からは蜜が垂れ流されてる。
「トラゾーが怖いって思うものは無くなるから。これで、ずっと俺と一緒。…永遠にね」
「いっ、しょ♡?」
「うん」
「くろのあさんッ、と♡♡⁇」
「そうだよ。トラゾーはひとりにならないし、死にもしない。俺と、ずっと一緒にいれるんだよ」
そう囁くと、ぺいんとやらっだぁさんに向けていたものなんて比じゃないくらい綺麗に嬉しそうに笑った。
俺に対して、俺にだけ。
「ふゃあッッ♡♡⁈ぉ、っきく、なっ…っ♡⁈」
「カラダが馴染むにはまだまだ注ぎ込まないと、ねっ!」
「〜〜゛~〜ッ、♡゛♡─〜~゛─゛、!!〜─♡_゛!__♡♡゛!!」
「気持ちいい場所たくさんあるからいっぱい可愛がってあげるね?全部に俺の注ぎ込んであげる」
寂しそうに濡れてる前に指を挿れてあげたら俺のを咥え込む後ろがきゅうっと締まった。
ついでに勃ってるそこからは潮をまた吹いていた。
「ぁん、ぁ♡、く、ろ、のぁ、さんッ♡くろの、あ、さんっ♡♡」
トラゾーをここへ送り込んだ巫女は知ってたのかもしれない。
彼がこういう身体だと。
犬神憑きは繁栄をもたらすけど一歩間違えれば没落する。
おそらくトラゾーに対しての村人たちの接し方が憑いてる犬神を怒らせたのだろう。
だから村は滅んだ。
俺にいくら生贄を捧げようと、他の神に乞おうが。
無駄なことだったのだ。
「俺は、幸運だったけどね」
衣食住を与えられ、しかも神気まで注がれ。
トラゾーと犬神が同化できたのは彼自身の精神力の強さもあいまって、永続的に贄が与えられていたからだ。
充分満足した犬神はほぼ浄化という形でトラゾーと一心同体となってる。
元々ヒトじゃなかった。
「あはッ、俺の番に相応しいじゃん」
首に手を回したトラゾーが涙目で俺に擦り寄る。
「くろのあさっ♡、まだッ、ほしい♡♡たり、ないです…っ♡」
「そんなに焦らなくてもたくさんあげる。トラゾーと、この場所のおかげで俺全然おさまんないから」
「うれしッぃ♡♡すき、くろのあさん好きッ♡♡」
「うん、俺もトラゾーのこと好きだよ。絶対に離さないから」
「んッ♡♡」
今まで見た中で1番可愛いらしい顔で笑ってくれた。
これを見たかった。
俺だけに向けられるこの笑顔を。
多幸感で胸が苦しくなる。
知りもしなかった、知ろうともしなかったことを教えてくれたトラゾーにはしっかり感謝しなきゃ。
カミとヒトは持ちつ持たれつの関係だ。
「いや、今はカミとカミか♡」
俺に好意という悦びを教えてくれたトラゾーを抱き締めて、自身のものたちをまた注ぎ込む。
破顔して悦ぶカオに、そうだと、ふと思い出した。
「(きみの大事な友達のトラゾーのこと壊さず、笑顔も無くさずにすんだよ)」
ぺいんと。
了。