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栄光

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栄光

2 - 第2話

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2022年03月25日

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2人で練習場所に歩いて行ってると懐かしい声がした。

「おーいりょうたちー」

2人共が驚いて振り向くと知ってる顔があった。りょう「おー春也に裕樹に宏哉じゃん」

この3人は小学校の陸上教室からずっと仲が良く俺やりょうやこの3人みんなでリレーのメンバーを争ったくらいだ。結果は俺の怪我もあって俺が補欠になり、俺以外のりょうとかの4人が出場し県でも2位に入る大活躍屋だった

春也「久しぶりー」

俺「おう久しぶりー」 

裕樹「もう怪我は大丈夫なんか?」

俺「まーまだリハビリの途中やけど多分春には間に合うと思う」

宏哉「短距離続けるんか?」

俺「まー一応続けるつもりかな」

りょう「またこの5人でリレーメンバーを争うんかー」

春也「1年2年はこの中から2人しか出られないし、小学校の時よりもあらそいがはげしくなりそーやな」

俺「まーお互い頑張ろ」

宏哉「おう」

そんな話をしてるとN中の練習場に着いた。N中は元名門だったので、専用の陸上競技場がある。俺「おーすげー」

春也「こんな立派なところでやれるのか」

宏哉「こりゃ練習が楽しみやな」

裕樹「やっぱ元名門ってだけあるな」

りょう「すげータータンもある」

そんな話をしながら陸上競技場に5人が入りそれぞれでアップとかしてると顧問の先生から1年生の集合がかかった。

顧問「はじめまして。N中の顧問の糸井です。とりあえずよろしくお願いします。」

5人「よろしくお願いします」糸井先生「じゃあさっそくだけどタイムトライアルをしてもらおうと思います。」

5人「は?」

糸井先生「いやタイムトライアルって聞いたことない?」

俺「いや、いきなりすぎませんか?」

そして俺たちは急遽タイムトライアルをやることになった。

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