桃×赤
なんで俺以外と話すの。なんで 俺以外を見るの。なんで 俺以外を触るの。
俺以外に見させないで。 俺以外に触らせないで。
俺はずっとずっと赫のことを思ってて
赫に好意を寄せるやつを追い払ってるのに。赫はどうして気づいてくれないの
赫が俺を好きにならないなら死ねばいい
赫が死ねば赤と話すのは俺だけでよくなる赫を見れるのは俺だけになるんだから
俺が一生お世話してあげる。
赫:『桃くんー、桃くんってば』
赫:『さっきから話しかけてるのになんで無視するのさー』
桃:『あっ、ごめん考え事…』
赫:『でねでねッ!!__』
テストも終わりまったりできる休日
俺が好意を寄せている赫と猫カフェに来た
赫がどうしてもと言うため着いてきた猫カフェだが、赫は猫に気に入られてるのか膝の上や両サイドなど猫に囲まれている
赫:『うわっ!!びっくりした』
赫:『桃くんてばなんだよ急に立ち上がって』
桃:『赫。帰ろう』
赫:『え、来てまだ5分経たないんだけど…』
もう耐えられない。ずっとここにいたら周りが血だらけになる。 公共の場、他の人もいるから、と自分に言い聞かせずっと我慢してきたがもう限界。
猫だから嫉妬なんてしないと思ってたけどやっぱ無理。赫に触るものはなんだって俺じゃないと。
赫:『あっ店員さッ』
桃:『お会計で。』
桃:『赫やっぱりお家でゲームにしよ』
赫:『えー、せっかく可愛くお洒落したのに…』
は、??
赫は俺だけに見せることが出来れば十分じゃないんだ、 俺以外にも見せたかったんだ
イライラする。殺したい殺したい。
赫:『ッい゛…ったッぃ、…桃くッ』
赫:『腕痛いよッ、急にどうしちゃったのッ』
赫:『はッッ桃くっ、ッッ…速いよぉッッ』
桃:『黙れよ』
赫の声を誰にも聞かせたくない、 早く家に帰らなきゃ
桃:『は゛ッぁッ、…ッはぁ゛』
赫:『う゛ぁッッひ、ッく゛゛』
横で涙を流す赫。可愛い、可愛すぎるよ
長時間外にいた為冷たく冷えた俺の手で赫の温かい首に手を添える。びくんと跳ねる肩も涙が溢れだし震える瞳も全部全部俺だけが見ることが出来ればいい。
そして前に全体重をかけぎゅっと締め付けた。揺らめく瞳で俺を見つめ必死に腕を振り払おうとする姿。酸素を求め口をはくはくさせる姿。可愛いよ赫。 俺はそっと唇を重ね、更に力をかけた。
桃:『愛してるよ』
コメント
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えっへ大好きこれが言ってたやつですかすののちゃそ🫵🏻🌟‼️ めためた重くてすき。酸欠状態で追い討ちのキスはほんとに性癖なの。え、知ってたりする?????私のストーカー???⬅️⬅️ 完全な支配下でお世話されるんだねうふ。すき。
愛重め系の桃さん好きです✨️ 赤ちゃんの気持ちはどうなのでしょう🤔 すの様の作品、妄想膨らませるの楽しいです🫶🫶