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ー地獄と天国の始まりー
何気ない日、何気ない街の色
大事な大事な友達と言う名の仲間。
いつまでもいつまでも、続く…
桜「そう思ってたのは俺だけだったのか、」
学校に行っていた日の事
その日は何故か落ち着きがなかった
前の街みてぇ、、、
そんな事を思いながら街を駆けていた
ガララ
ハァ、ハァ、と息を切らしながら教室へ足を一歩、一歩と踏み入れる。
…今日はなんか静かだな
楡井「なんで、来たんすか、」
は?なに言ってんだこいつ
桜「は?んなもん学校だからに決まって、」
楡井「街を傷つけた人がなに言って、」
桜「傷つけてな、!」
楡井「モブ子さんが言ってたんすよ、泣きながら、桜さんが街を傷つけって、」
モブ子、中学頃虐めて来た、
桜「あいつが嘘付いてんだろ!ていうか、俺がした証拠ねぇだろうが、」
安西「黙って聞いてたら、なんだよその言い方!お前がやったんだろ!」
話しを切り裂くように安西が割り込んで来る
桜「ちげぇつってんだろ!」
すると何処からか杉下の拳が振り上げられる
ピーンポーンパーンポーン
杉下「ピタッ」
「「桜は、屋上に来るように」」
桜「クソがっ、」
なんなんだよ、クソが、
心の中でそう思いながら拳を握り締めながら階段を登る
ガチャ
その音と共に殺気と怒りが流れ込んで来る
倒れそうになった足を地面に押し付け梅宮の所へ歩く、
前を向けねぇ、
今向いたら殺される、間違いなく、
ヒックヒック
その声につられてバッ!と顔を上げる。
モブ子だ、
アッハー!キッも吐くなよ〜!!
桜「ぅ゙ぇ、ゲッホケッホ」
全部飲めぇ!
桜「ゴフッ、ゴクッゴクッ」
うわぁまじて飲んだ〜!
ハッヒュッ
トラウマが走馬灯のように流れ込んで来る
梅宮「早く来い、」
低い低音が辺りを響き渡す。
口を閉じながら前へ、前へ、と進む
今開けたら完全に吐くっ、
やっと、席に座れた、
ほっと、安心し息を吸うすると、
モブ子「うぇーん!」
聞き覚えの声にバッ!と顔を上げる、