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極悪人との禁断なソレ

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極悪人との禁断なソレ

12 - 過ちのない幸せ

♥

2,209

2025年03月26日

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まさかの2000いっててびっくり…ありがとうございますT^T




















📢「たでーま(笑)」

🍵「っっ、、」

朝方になってようやく帰ってきた📢ちゃんはひどく痛々しかった

昨日の夜…といっても、今日の深夜、なかなか帰ってこない📢ちゃんが心配になって

俺も抜け出そうかと考えた時にブザーが鳴った

📢「なに、(笑)もう56されたかと思ってた?」

🍵「、、56され…ちゃうの、?」

📢「、、、うん」

静かに、残酷な答えを📢ちゃんは告げた

「今日の20:00だってさ、ごめんな」

🍵「、、ぅう”、、ポロポロ」

📢「お前が泣くなし(笑)」

協力したことに後悔はない

でも、やっぱり生きていて欲しかった

最近会ったばっかなのに、不思議だね




📢「俺の過去、知りたい?」




その時、📢ちゃんの過去を教えてもらった

辛くて

辛くて

でも、どこかでやっぱり似ていると感じる

最愛の人のために

俺らはこんなどん底に堕ちた
















PM7:54

🍍「はぁッ、はぁッ、はぁッ」

冷たく肺を刺すような空気を一気に吸い込みながら

夜をただひたすらに裸足で駆ける

病院の服できたせいで凍えるように寒い


会いたい

会って伝えたい

ずっとずっと辛い思いさせてごめんなさいって

俺が、俺が記憶を無くしてしまったせいで、、

あなたを深く傷つけた

裸足で走ってるせいで出血してくる

別にかまわない

こんな痛さよりもずっとずっと📢の方が痛かったから













PM8:00

🦈「….」

最悪だ

🦈かよ、、タヒ刑執行人に選ばれたの

嫌だ

やりたくない

この前1218の過去を聞いて

考え方が変わったしまったというのに

🦈「、、、(ガチャ)」

220番、1218番が入っている鉄格子をあける

あぁ、どうしよう

どうしよう…やりたくないやりたくない

🦈「ッッ、、」

📢「何、(笑)大丈夫だって、俺🍵と違って本当の極悪人だからさ」

意外にも優しくて、安心するような声色で語り掛けられて

あーあ、そんなことするの

ずるいよ

🍵「….」

(嘘つき)

📢「じゃあな、🍵」

🍵「、、、ぅ、、ん」

220番を中から出して、鍵を閉めようとした時だった



係員「お”いッッ!!!!!お前勝手に中に入るなッッ!!!!」




怒声が響き渡る

騒ぎの元凶












🍍「い”る📢ぁぁ!!!!!」





係員「お”まえッッ、さがれッ、、!!」









くっそ、、仕事の服着てないとここの収監者ってこともわかんないのかよッッ!!

あーあ、そうだよな

俺として見てるんじゃなくて

ただの動くコマとして見てんだもんな


____うん、、、吹っ切れた


🍍「どけよッッ!!(ボコッ)」

係員「い”ッッ、!、?」(よろめく)


🍍「俺の大事な人にッさわんじゃ”ねぇよッッ!!」


📢の手錠を持っていた1人の看守者を押し倒し、

拳銃をうばいとった


ねぇ、📢

俺は今

あなたに会いにきた

この中の他の誰でもない

最愛のあなたに




🍍「こっっちッ!!」

📢「はッッ!?」

📢を引き連れて行き止まりの壁に走る

距離を取りたい

じゃないとすぐに捕まってしまうから




ガチャッ

📢を自分の後ろに立たせて

憎い奴らに拳銃を向ける

これでいい

🍍「ははッ、、同類だね、📢(笑)」

📢「っ、、」

これで俺も

“罪人決定”



上司A「なにをしてるんだッッ!!!!!暇已曲ッッ!!!!!」


あーあー、黙れ

黙ってくれ


🍍「うるせぇよッ!!!!お前らには分かんないよッッ、、、、」

理解できないじゃん

分かられてたまるかよ

こんな苦しさ

普通の暮らしができなかったのに

本当なら

ずっとずっと今よりも幸せだったはずなのに


奪われた

一瞬で


大切な記憶が全部なくなった

高校の時の記憶がなくなったせいで

ろくな職場につけなくて

仕舞いにはこんな仕打ちかよ


上司B「知ってるか?(笑)暇已曲。正当防衛で、俺らはお前を56せるんだぜ、、?」

そう言って拳銃を向けてくる

🍍「ッ、、、」

手が震え

緊迫した状況が続く


もう、

もうどうせ📢と一緒にはいられない

問題を起こしたいるまはタヒ刑を受けるし

俺は俺で終身刑

一生バラバラだ


🍍「、、、ぁ、」


頬に温かさを感じて、

自分が今泣いているのだと気づく


なんで、

どうしてゆっくりと📢と話せる時間を、もらえないんだろう

誤解を解き合いたい

あの時すれ違ってしまった誤解を














🍵「動かないでくださ〜い(笑)じゃないとこいつ、56すよ?」


少し低くて、さらっと恐ろしいことを告げる

そんな言葉が沈黙を破った



🦈「は!?」

なん、、で、?

📢「ははっ、、優しいの度がすぎてんだよ(笑」


声の主

すでに雨海を後ろから捕まえ、ドラマのようなシーンの状況であった、1218だった


🦈「ちょっ何すr」

🍵「ごめん、動かないで…絶対打たない、約束する(ボソッ)」

🦈「っっ、、」

「、、、、、あわせるね(ボソッ)」



🦈「、、、先輩ッッ!!!俺なんもしてないです、、助けてくださいッッ!!!」


雨海がそう”演技”をする

あぁ、俺恵まれてるな


許されない行動をした俺らは同犯

怖いものなし

どんな方法でも幸せを掴み取る

📢「、、、🍍」

🍍「、、、、!」

俺が持っていた拳銃を後ろからそっと奪い取る📢

そのままバッグハグをして、、

そして





____それを俺に向ける






考えることは一緒なんだね










📢「…お前はこれでいい?」

🍍「うん、これが良い」

「📢、来世は幸せになろーね(笑)」



銃弾が、俺ら2人の身体を同時に貫通する
















📢&🍍 メリーバッドエンド_

















次回…?

❤︎1000

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