テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
センシティブ付ける必要無いとは思うけど一応付けておいた((
今年の6月クオリティ。
ATTENTION⚠️注意⚠️
❤レッスン後、無性にムラムラしてしまったエスくんのお話。生理現象👌
エスカンです。 地雷注意〜!!
絵文字つかってるよ✌️
要要要要要要要注意:下手くそ。
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こんにちは〜っ!!
おれの名前は冴霧笑主!高校2年生!!
趣味は冒険!特技も冒険!!
山があったら登らなきゃ!海があったら潜らなきゃ!!……なおれだけど!
今は、かれこれあって全力でアイドルやってます!!
…って、自己紹介したは良いものの…!!
今…おれは…!!!
ものすっっっっっごくムラムラしています………ッ!!!/////
え、マジなんで急に?!そうなる要素どこにもなかったって…!!
……でも、こうなんのは仕方ないよな?! いくら、歌って踊って、ファンの歓声を浴びてる素敵なアイドルだって、所詮は人間!!
はっきり言っちゃいますけど!溜まるモンは溜まる!!
おれだって、男の子なんですもん…!!😖
…かと言って!他の方々やプロデューサーさんに手をだしたら…おれは…!!おれの人生は……終わる…!!!!!
だから!!コレを早くどうにかしないと…!!!
エスは、ぐるぐると思考を回転させながら、未だStand up状態の自身のモノに目を落とす。
今、エスプリのレッスン室に自分1人。
レッスンも終わったし、誰もここに来るわけが無い。
そして、たどり着いた思考………
それなら……ここで、終わらせちゃえば良いんじゃん!!
………え?トイレでシろって?
いやいや!トイレまで行く途中に誰かに合っちゃうかもじゃん!!
こんな姿見られたら、もう俺どうすればいいかわかんないから…!!
それに、トイレにも誰かいるかもだし…!!
そんなことより…!ちょっと限界迎えそうなんで…!!
…と、事に至ろうとした、その瞬間。
ガチャ
「ッッッッ!!!!!!!」
「…あれ、エスさん。まだ居たのですか。」
「んっ?!あ、ぁあ!うん!!」
やべっ、!!声裏返ったぁああああ…!!😭ってかカンナ?!なんで今来んだよ!!
………って…あれ、忘れ物?なんか探してる…?
「おかしいですね…」
「…どうした?」
「僕の、レッスン用のタオルを知りませんか?」
少し離れたところで、そのタオルを探しながら返答する彼。
「タオル?タオルか〜、何処だろうなぁ〜」(明後日の方向を向いて)
「…、」
適当に言ってたら、急にこっちを見つめてきた。
…?、なんだ急に…?今ちょっと、その視線は色々と厳しいんですが…?!
「…エスさん。そのタオル……」
「えっ?」
カンナの視線の先をみると、俺の太ももの上には、タオルが乗っていた……と言うより、俺はタオルを掴んで、Standupしてるところに被せていた…!?!?
…!!さっき、カンナが入ってきたときに咄嗟に掴んじゃったんだ…!!
…でもタオルがかさばって妙に浮いててStandupはバレてない…!!
ッ…、ああぁぁぁぁああ!!なにしてんだおれ!!このタオル回収されたら終わりじゃないか!!😭
エスは、自身の額を右手こぶしで殴りながら、咄嗟にとった行動に後悔を巡らせる。
「…返してください。この後、ライカさんと甘いスイーツを食べに行く約束があるんです。」
「えっ、ちょ、っあ…」
ヤバいヤバいヤバい!!!、どう対応する…?!?!コレのことバレたら「なに想像してたんですか」とか、「健気なライカさんが見たらどうしてくれるのですか」とか、変なライカセコム発動するだろ絶対!!
あと普通に、年上としてコレがバレんのはちょっと、プライドが…!!
とにかく!!!ここはどうにか逃れなきゃ…!!
「ッえぇっと〜…、!!ゆ、ユニット親密向上のためには、こっ、このタオルが必要なんだっ!!」
「は?」
だあぁああああ!!!!!何いってんだおれ?!何が、「ユニット親密向上」 だ!!
他人のタオルで親密向上するって、聞いたこと無いぞ!!
「…嘘ですね。僕のタオルにそんな効果はありません。」
「あぁあぁああ!!!!!マジでダメだからっ!!///」
という言葉も無謀。あっという間に、俺のプライドと羞恥を混ぜ合わせたそのタオルは引き剥がされてしまった。
……おれ、冴霧笑主(16)、これにて人生終了しました。皆さんさようなら____!!!!!!!😭😭😭😭
「…ッ??エスさん……」
「マジで、見ないでください……///////」
エスは、りんごのように赤くなった自分の顔を、ぎゅっと包み込むようにして両手で覆う。
「………」
暫く、沈黙が続いた。
「………あの、えっと…………すみ、ません…。」
カンナはエスに背を向けて言った。
貶すような事もせず、ただそう一言。
俺は、そんな彼の意外な反応に、少し驚いた。
それはそれでなんか……なんか調子狂うなぁ…、!!
チラリと、カンナの方へ視線を向ける。
後ろ姿から少し見える、綺麗な耳と頬が、微かに桃色に染まっている。
ただ、それだけなのに…今のおれには、媚薬のように効果のあるものだった。
エスはゴクリと生唾を飲み込みながらも、カンナの身体に視線を這わせる。
少し長めの半袖から伸びる、細くて陶器のように白い腕。
少し汗ばんだ首筋。
〜ッ………これちょっと…ヤバいかも……
「…エスさん?」
「ッ!?(ドサッ 」
気がつけば、覆いかぶさるようにして、俺はその場にカンナを押し倒していた。
「…ごめんカンナ…////…ちゃんと責任は取るから…///」
言い訳をするようにそう言い放ったときから、カンナの声も、室外の音声も、何もかもが擦りガラス越しに聞こえる気がした……
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❃もし次話だすとしたら…ちょいえrかも((((ヤりはしません。…多分。
コメント
18件
シンプルに好きだな。
ちゃんとした小説でえっっなの書けるのやばい天才。。やっぱゆきちゃん語彙力高すぎる、読みやすいし尊いです最高です🤩🤩😭
いやぁぁぁぁぁ〜…好き(ド直球 突然のStand Upに笑ってしまったwwwww(??) 久々のエスカンに心満たされましたありがとう神作を…!!😇✨✨ 続きあったらえrだと…?!?気になりすぎる…🫢🫢