晴明くんを泣かせたい!
平和的!…は魂明と填星が食べました。
晴明「最近体が重いんだよねぇ…」
填星「安倍先生も大変ですね〜」
晴明「この職場が嫌って訳じゃ無いんだけどね…」
填星「…どうして疲れるんでしょうか」
填星の目は晴明を深く見つめた。
晴明「どうしてだろう…」
晴明は必死に考えた。
填星の言葉に疑問を持たず、真剣に。
晴明「…僕がいけないのかなぁ?」
晴明はボソッと呟いた。
填星「そうですよ安倍先生、♡」
填星は笑う。
堕ちる所まで堕ちた晴明を見ながら。
填星「安倍先生が悪いんです」
晴明「ッあ…」
填星「貴方が退魔の力を持っているから」
填星「貴方が百鬼学園に入ったから」
填星「皆、貴方に消えて欲しいんですよ」
晴明「ッあ…」
填星「だから、安倍先生」
填星「皆と離れて僕と居ましょ?♡」
熱の籠もった視線で晴明を見る。
晴明は暗い顔から明るい笑顔になる。
晴明「やっぱり平和的ですね」
狂った晴明の手を引く狐が一匹。
どんなモノにも堕ちてしまう人間教師。
どうせ、人間なんて脆いから。
魂明「本当に性格悪いよねぇ…?」
填星「そうですか?」
少し青筋を立てた白髮の男と黒い狐が三日月の下に居る。
魂明「僕も一応魂の一部だよ?勝手に晴明を狐街に連れてかないでくんない?」
填星「じゃあ魂を戻せばいいじゃないですか〜」
魂明「まだ蘆屋道満と四神共にやり返して無いだろ〜が!」
填星「夜ですので近所迷惑ですよ」
魂明「狐も動物だから夜行性だろ…」
白髮の男はため息を零す。
填星「あぁ、そうでしたね」
ニコニコ笑っている狐を横目に白髮の男はニコッと笑う。
魂明「見たいショーは始まった?」
填星「えぇ、始まりましたよ」
填星「でも、安倍先生にはもっと堕ちてもらいたいですね」
魂明「本当に性格悪いね…」
填星「貴方に言われたくありませんよ〜」
魂明「苛つかせるのも上手いね」
填星「その方が楽しいショーが出来るので、♡」
魂明「サーカスバカが…ッ」
あとがき
填星は晴明が好きで狐街に閉じ込めようとしてますね〜(#^^#)
魂明も晴明のこと好き…なんか?????
填星と魂明がバッチバチだぁ〜(゚∀゚)
そしていいねが沢山付いて…!!
モチベ上がり過ぎて投稿頻度も爆アゲ!!
皆ありがと〜!(*^^*)
1500いいね超えたら続き公開〜!(^o^)
コメント
11件
ILOVE YOU
太陽みたいなあの笑顔がもう一度みたい(இдஇ`。)
晴明…負けるなッ…ඉ_ඉ(?)