晴明くんを泣かせたい!【6】
平和的は填星と魂明が富士山の頂上に置いてきました(*ノω・*)テヘ
誰か富士山の頂上から平和的を取ってきてくれ…(´;ω;`)
晴明「おはよ〜!」
いつも通り通勤してきた晴明。
笑顔も元通りで眩しいくらいだ。
秦中「は、晴明?」
晴明「ん?どうしたの?」
神酒「晴明くんの笑顔が…」
秦中.神酒「戻ったァァァ!!!!」
晴明「ギャンッうるさいよ…!」
秦中「あんな笑顔しかしないから心配したんだぞ!!」
神酒「そうやで晴明くん!あとすまん!」
晴明「え??なにが????」
神酒「その…晴明くんを無視した事や…」
晴明はきょとんとしてから笑い出す。
晴明「アハハッ凛太郎くんってば面白いなぁ」
神酒「…ッ////」
晴明「そんな事気にしてないよ!」
神酒「よ、よかったわぁ…」
晴明「もしかして気にしてたの?」
神酒「当たり前やろ!!」
晴明「…そっかぁ!嬉しいよ!!!」
神酒「エヘヘ…///」
秦中「…?」
晴明「恵比寿先生、授業遅れてしまいますよ?」
恵比寿「…うん」
晴明「恵比寿先生、元気無いんですか?」
恵比寿「いや…」
晴明「…そうですか!よかった!!」
恵比寿は足を止めて晴明を見る。
恵比寿「安倍先生もおかしいじゃんッ!」
晴明「え?」
晴明「僕がですか?」
恵比寿「そうだよ…ッ笑い方も喋り方も…ッ」
恵比寿「安倍先生で安倍先生じゃない…ッ」
恵比寿は涙を流しながら晴明を見る。
恵比寿「ねぇ、本当の安倍先生を見せてよ…ッ」
晴明「ふ〜ん…」
こんな雰囲気に似合わない笑顔をしながら恵比寿に近づく。
佐野「せい…めい…?」
声のする方へ身を向けると佐野が居た。
恵比寿「みーくん!?」
晴明は佐野を見るとニヤリと笑って佐野の方へ歩く。
佐野「せいめい…?」
佐野の声が震え初めてやっと晴明が口を開いた。
晴明「妖怪が悪いんだよ」
2人が言葉の意味を察する前に晴明の髪色が変わる。
魂明「…ね?」
佐野「魂…明…?」
目の前の晴明は白髮になってにこりと笑った。
あとがき
平和的はどうしたんだって?
富士山に飛んでったんだよ(*^^*)
いやぁ、晴明くんじゃなくて魂明だったとは…
僕もびっくりだよ(゚∀゚)
あとね、風邪引いた(⌒▽⌒)
1500いいね超えたら続き出すぜェェェ!!!
コメント
19件
富士山から取ってきたよ!! ここからじゃ簡単(?)に取れちゃうからエベレストかマリアナ海溝に置いてくるね!!
風邪ひいたのですかいな(̨̡ ᯅ̈ )̧̢無理しないで寝なよ? 晴明が魂明になったね(?)
身体大切にしてください😊 富士山かぁ〜行けるかもしれない 続き楽しみです