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こんにちは
前回の続きからです!どうぞ!
イフ『』
初兎「」
イフ、初兎【】
モブ()
いよいよ、文化祭が開始した。ちょっと緊張するけど頑張ろう。でも、さっきのこと思い出したら今にも火が出るほどに顔が熱くなる。今日の私はどこか変だ。
「イフちゃん♪」
『ん?』
ゴニョゴニョ
『…ぇ!?』
嘘だろ…
「そういうことやからよろしくな〜♪」
『相変わらず軽いな…w』
やるしかないのか…
「ほら、ご主人様とお嬢様がおかえりやで♪」
【おかえりなさいませ♪】
【ご主人様、お嬢様♪】
【こちらメイド執事カップル喫茶や♪】
ごめんなさいッッ!!関西弁でってクラスの子に言われたのを初兎くんがいいよって答えちゃったみたいなんですッッ!!
『に、2名様で宜しいでっか?///』
あああああああ〜〜〜!!!///
関西弁を知らない人に対して発するなんて恥ずかしいッッ!!
「お席までご案内します♪」
(ここで突然やってくる!)
(関西人カップル(仮)の素晴らしい関西弁をお聞きください♪)
【は!?】
なになになに!?そんなの聞いてないって
「イフちゃん、いける?」
『えっと… 』
初兎くんはそっと私に囁くような声でいけるか聞いてきた。正直あまり自信はない。アドリブなんて苦手だし…
『話題があれば👉️👈️💦』
「じゃあ、僕の話に合わせてね♪」
『え、?うん』
「でも、最後に言う言葉はやからちゃんと自分の答えを言ってな♪」
『え?』
「なぁ、イフちゃんは僕のことどう思とるん?」
『ど、どう思とるか…?』
「好きか嫌いかで答えたってな♪」
『初兎くんは友達やで?』
「ほな、嫌い?好き?」
『す、好き…💦』
「僕もやで♪」
ドキッ!
『…??』
ドキッってしたの?今、私…
「なぁ、こんな僕やけどお付き合いしてんか?」
私はこのとき確信したした。あぁ、私は知らないうちに彼に惹かれていったんや。私の瞳を笑わなかった。こんな瞳の持ち主でも可愛いって言ってくれた。そんな彼に惹かれた。
『……』
「イフちゃんは?」
『ほんまにうちでええん?///』
「イフちゃんじゃなきゃ嫌♪」
『こんなうちでよければよろしゅう頼んます///』
「ほんまにッッ!?」
「ほんまにええんッッ!?」
『うん♪///』
「うっ゙あ…」
『え…?』
え?なんで泣き始めたの!?
『初兎くん!?』
『どないしてん?💦』
『かまへん?💦』
「嬉しいのッッ」
「イフちゃんと付き合えたことが夢みたいで嬉しいのッッ!」
『うちもやで///』
「それじゃあ、みなさんッッ!」
「僕たちは付き合いましたッッ!」
「正真正銘カップルです!」
あれから数年が経った今でも、私を心から愛してくれる大切な彼氏と共に過ごしていきます♪
今ではもう照れずにも言える。
『初兎♪』
「ん?どないしてん?♪」
『めっちゃすっきゃねん♪』
「僕は愛してんで♪」
『うちも愛してんで♪』
END
これにてこの連載は終了とさせてもらいます!
もしかしたら番外編出すかもです!番外編でこんなの書いてとかあればコメントください!できるだけ頑張ります♪
ここまでご愛読ありがとうございました!