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「 二 . 選手紹介 」
早速 、 ブルーロック の 紹介を受けた 。
チーム名 や 練習場 、 食堂の位置 、
マネージャー室 を 覚えた 。 が 、
今現在進行形 で 迷子 である 。
いや 広すぎな ? ブルーロック デカすぎ … 、
独り言 を 呟いていると 、 後ろからクソデカな
男が話しかけてきた 。
「 ねえ 、 君 一人 ? 」 と 。
白髪 で 無気力そうな 男性 。
ルームウェア的に 、 ブルーロック の 誰かだと
予測はできた 。
「 はい 。 一人です 。 」
そう言えば 、 また白髪高校生が口を開く 。
「 チームV 、 来る ? 」 と 。
チームV とは 、伍号練 の トップ である 。
しかし 、 私 は マネージャー 。
本来ならば 管理室 ( クソジジイ の 部屋 )に
行き 、 アンリ さん に 挨拶して 、
マネージャー室へ戻らねばならない 。
だが今の私には 、 選択肢 が なかった 。
「 行かせてください 。 」
そう放つと 、 彼は 、
「 着いてきて 、 あ 、 名前 、 」
私 の 方 を 見れば 、名前何 ? と 聞いてきた 。
「 こころ 、 西宮こころ 。 」
そう言うと 、 白髪の男性 は 、
「 俺 は 凪 誠士郎 。 よろしく 、 こころ 」
急 に 名前呼びかよ とは 思ったが
そこは 言葉 を 飲んだ 。 私偉い 。
チームV が どんな 所で 、 どんな人が いるのかは
1ミリ も 知る由 が なかった 。