この作品はいかがでしたか?
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〜Nowar〜
これは、戦争に関係するお話です。
ウクライナとロシアが戦争をしている中、皆さんと、戦争の悲惨さ、そして、命の尊さを共感したいという思いで作りました。
そして、心より、戦争が早く終わり、世界が平和になることを願います。
それではスタート
※本作は、戦争に関係するお話ですが、あくまで主の妄想の世界であり、事実とは異なるフィクションでございます。
御了承下さい。
佐野万次郎×三途春千夜
春千夜サイド.
__俺とマイキーは、恋人同士だ。
俺たちの長い両片想いが、晴れて身を結んだ。
今は遠距離恋愛中だけど、お互い愛し合い、幸せな生活を送っている。
ーデートにてー
ギュッ
マ「春千夜、見つけた。」
春「?!?!?!///////////」
春「ま、いきー…////」
マ「待たせてごめん、、、」
春「いま、来たところだから…大丈夫!」
マ「ほんと?ありがとう」
チュッ
マイキー の温かい唇が、頰に触れる。
それと同時に、顔が紅潮していくのを感じた。
2人「「愛してる」」
さっき遠距離恋愛をしていると言ったように、仕事の関係で俺は〇〇国、マイキーは✖︎✖︎国に住んでいる。
こうして、週に一度、休日に2人で過ごしているんだ。
かっこよくて、甘々なマイキー。こんな日常が、ずっとずぅっと、続けばいいと思っていた俺たちに____
2022/2/24
〇〇国と✖︎✖︎国の関係が悪化。✖︎✖︎国は〇〇国に侵攻を始めた。
プルルルルルル
春「マイキー?どうしたんですか?」
マ「ポロポロ…春千夜……グズッ」
春「は、い……なんで泣いて……」
マ「国から手紙が届いて、、、それで、俺…ポロポロ」
その言葉を聞いた途端、戦争の話題だと理解した。
元々、〇〇国と✖︎✖︎国の仲は悪かった。
もともと、△△連邦として一緒だった国が、世界大戦後、〇〇国として独立し、現在に至るまで領地などを巡り、口論などを起こしてきたのである。
軍事力に優れている✖︎✖︎国。すぐにでも✖︎✖︎国が〇〇国に攻め込んで来れる状況だった。
〇〇国が降伏しない限り、戦争は続くだろう。
もう、結果はわかりきっているのだ。
二度と、元には戻れないのだと。
また、あの日常を過ごすことは出来ないのだと。
春「ポロポロ…ま、いきー、、俺はッ!大丈夫ですから、、国、に従ってください…ヒグッ」
マ「でも、俺、俺は、!ッッ!!やっと春千夜と出逢えたのに……春千夜を傷つけたくない、守るって……誓ったのにポロポロ」
春「……ヒグッ、俺は大丈夫って言ってるでしょ……ポロ、任せて下さいよ…」
不器用な笑みを作り、愛しの恋人に笑いかける。
春「また、、、こんな世界の片隅で、、、一緒に逢いましょうね(ニコ」
マ「あぁ。そうだな。(ニコ」
俺たちの、長い戦いが始まる。
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コメント
8件
主さんstory最高です 戦争早く終わるとイイですね みんな見てくんないかな…
戦争だけで、俺の大好きな人が、この世からいなくなるのはとても辛いです…… 続き楽しみにしてます
やばっ…泣きそう(´;ω;`) こういった戦争で、何万人の人がなくなり、愛する人・大切な人が失ってしまうので戦争は二度としてはいけないことことだと改めて感じさせられました。