更新遅れてすみません💦
今後はもうちょっと更新速度あげていきたいとおもいます、頑張ります…
ーあらすじー
男二人が気まずい話題に触れてきた。答え方ミスった
ガチで気まずい状況。
ー本編ー
気まずい空間をぶったぎったのは赤目だった。
赤目が
「どんくらいかかんだよ。その祖母ん家まで」
と聞いてきたので私は正直に
「んと一時間ですかね。」
と答えた。すると赤目が
「はぁ!?こっから一時間だぁ?今何時だと思ってんだよ、」
と突然怒鳴ってきた。私はチラと時計を見るとそこには24時30分を示すデジタル表記があった。
【流石に12時過ぎに出歩くのは危ないか?いやでも…】
そんなことをもんもんと考えていると青目も
「こんな時間に出歩くなんてどうかしてます。こいつの言うとおりですよ。今日はここに泊まっていって下さい、あなたはさっきまで倒れていたのですからそっちの方が安心でしょう。」
と勧めてきたものだから断ることができなくなってしまった。現に青目の言っていることは正しい。これは
【素直に従うしか選択はないな…】
私は素直に
「すみません、一晩だけ、お願いします…」
と申し出た。青目は
「もちろんいいですよ。今布団を準備してきますね」
と心なしかルンルンしているように見える。
青目が部屋からでると部屋には私と赤目だけになった。
【んー、気まずいなぁ】
と思っていると赤目が
「俺は、羅堂(らどう)。てめぇは?」
赤目は羅堂というらしい。私は
「あ、えとランシー…」
と、答えた。私は2つの名前があってその一つがこれだ。羅堂は
「ふーん。あいつは零士。たまに子供っぽくなる。」
と青目の説明もしてくれた。案外いい奴。てかめっちゃいい奴。そうやって少し会話をしていると零士が帰って来た。
「ランシーさん!布団の準備ができましたよ」
なんだ名前聞いてたのかよ。
そうツッコミながらも
「ありがとうございます!」
そう笑った。零士に案内されるまま部屋に行くとそこには三枚の布団が連なった光景が目に入った。
「ぅえ、一緒に寝んの…?」
思わず声が出てしまったじゃないか。
ー続くー
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