テラーノベル
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教室の隅で泣く女の子
それを見て笑いながら女の子を馬鹿にする男達
男達の前に立ち女の子の涙をそっと拭い、女のを助けるヒーロー
僕はそのヒーローになりたい
でも、僕はヒーローにはなれない
僕の心は彼女の涙に頬赤く染め、下半身の臓器を大きくさせているから
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コメント
1件
ああ、これ、すごく重くて苦しい回でしたね……。ラスト1行で全部の景色が変わってしまう感じが、ぞっとするほど巧みでした。「ヒーローになりたい」と願う語り手の純粋さと、自分はなれないと自覚する残酷な自己認識。そのギャップに、読んでるこっちの足元まで崩されるような感覚がありました。続き、本当に気になります。