テラーノベル
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❤️ 💚 💜の三角関係
学パロ
*少し恋愛要素含まれます
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おしるこ視点
おしるこ「…ぁ、」
あれは4月の初め
桜の花びらが散りばめられている地面を歩いた
俺がはじめて高校に入学した日だ
その時俺は見た。
綺麗な紫のメッシュの入ったの銀髪人
瞳も紫、どこから見ても美人そのもの
その時目が合った
おしるこ「!!」
すぐさま目を逸らした
鼓動が早くなり、顔が徐々に熱くなってくる
これは緊張のせい、そうだと思いたい
月日が経ち5月、昼
あれからあの美人が忘れられない。
というか忘れたくもない。
あの時勇気をだして声掛けたら良かったな、と後悔していた
その時聞き慣れている声が聞こえた
ざっく「おーい!おしるこさん!」
おしるこ「!!ざっくさん、ご飯食べに行こ」
この人は俺より1つ年上のざっくさん。
陽キャでばか、だけどなんやかんやいい人。
二人で秘密で屋上に行った。
ざっくさんが鍵盗んできたらしい
ドアを開ける
屋上のドア、少し古びていて開けた時
ドアの軋む音がする
喋りながら入った。
そのとき綺麗な人を見つけた
あの時から何も変わっていない
おしるこ「…あ、」
目が会った
あの時と一緒
だが今回は目をそらさなかった
ざっく「!!ゆきみちさーん!」
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ざっく視点
今日は好きな人とご飯を食べる日
2人きりで食べたい、
そう思い屋上の鍵を盗んだ
だが自然と怒られるのが怖くない。
怒られるより好きな人と2人きりという事実がとても嬉しかった。
だが現実は甘くない。
確かに開けようとしたが既に空いていたのだ
ざっく「え空いてるんやけど、」
おしるこ「えまじやん」
その時ギターを弾いてる先輩がいた。
ゆきみちさんだ
ざっく「あ!ゆきみちさーん!」
おしるこ「え、」
ゆきみちさんはこちらを見た
先程のような儚げな表情ではなく、
ふわっとした様な、そんな表情
ゆきみち「ざっくさん、!…と、君は?」
おしるこ「あ、!おしるこっていいます、!
ゆきみちさん、、ですよね、!」
俺は知ってる。
何回あのクソみたいな惚気を聞いてると
思っとるんや
ざっく「……」
おしるこさんはギターを弾いている事もあって2人とも共通の趣味が見つかっていた。
おしるこさんは楽しそうに話していた。
ゆきみちさんも、、、
ざっく「…?」
笑ってはいるがどこか笑っていない。
だが俺は蚊帳の外。
なにも話題についていけない
音楽とかギターとか詳しくもない。
ただコミニュケーションだけで
仲良くなっていた。
なぁ、
なんでそんな楽しそうに話すん?
なんでこっち向かへんねん。
……もっと見てよ。
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ゆきみち視点
ゆきみち「!!」
ざっくさんだ、
なにしてんだろ、、
ざっくさんは友達と喋っていた
その隣は、、……誰か知らない。
少し盗み聞きでは無いが会話を聞いてみた
世間はこれを盗み聞きと言うが僕にとっては
こんなもの盗み聞きではない
ざっく「なぁ、今日屋上でご飯食べん?」
ゆきみち「……は?」
本当はいつも僕を誘っていた。
いつもそばに居た。
いつでも、どんな時でも。
サボりたいと言った時は一緒にサボった
ざっくさんが風邪ひいた時は1日看病した
なのに僕じゃなくてあとから入ってきたあいつ
緑色のメッシュの入った男。
許せない。
ゆきみち「あ、」
そうか
先回りすればいいんだ
そうして昼休み前の授業。
サボって屋上に来た。
怪しまれないようにギターを持って
ドアをピッキングした
何とは言わないがいつも鍵を開けるのを
学んでいた。
数分経った時
カチッ、という音が聞こえた
ゆきみち「……開いた、」
屋上に行くと風が暖かい
春の季節。すこしだけ桜が残っている
だが昼休みまでに時間がある
自然に装うため1曲弾いた
ようやく歌い終わった時
後ろから喋る声が聞こえてきた。
ざっくさんと、あの緑。
だが名前と住所、どんなやつか聞いてみよう。
時間はたっぷりある。
ゆっくり近づこう。自然と
先に入ってきた。
目が合った。
ざっくさんではなくあの緑
すぐにざっくさんに視点を戻す
本当は問い詰めたい。
喉から質問がでそうだが、グッとこらえた
ゆきみち「ざっくさん、!…と、誰?」
優しく微笑む
どこか不穏気な微笑み
笑ってはいる。だが目は笑っていない
一旦ざっくさんを会話に加えない
この緑と僕だけ。
そうすると
どんどん顔が歪んでいくのが見える
そのざっくさんの表情がたまらなく好きだ
嫉妬で怒りを抑えてるあの表情。
いつか誰にも見せたくない
…あぁ、
ゆきみち「好きだな、 ♡」
余談
まじで没です。
これ以上話し続けたら失敗すると思うんで辞めました。
これだけbl作品なのやばい
ゆきみちさん愛重めなんだけど解釈不一致だったらごめんなさい😭
コメント
4件
ああ、なるほど!この三角関係好きなんで、凄く構造でした!!ゆきみちさんの好きな構造から始まってざっくさんの構造とおしるこさんの構造が組み合わさってゾクッと構造でしたー!続き書いてください!
ああ、なるほど!3人の視点が交差する構造、すごく面白かったです。おしるこくんの一目惚れから始まって、ざっくさんの嫉妬、ゆきみちさんの歪んだ愛情…それぞれの視点で同じ場面の印象が全然違うのが巧い。ゆきみちさんの「好きだな♡」でゾクッとしました。続きが気になります!