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朝目覚めるとそこには先に起き髪を整え終わっているカイザーが横に居た。
「Guten Morgen」そう聞こえた。
私は寝たままカイザーに抱きついた、
「おはよぉミヒャ、早いね?用事でもあるの?」「あぁ、今日から海外遠征でなしばらく会えなくなる」「そっかぁ、行ってらっしゃい」「じゃあ行ってくる朝ごはんは用意してあるからな」「うん、ありがとう」カイザーの顔が頬に近づくそして柔らかい唇が頬に降りた。少し寂しそうにカイザーを見てると柔らかい笑みを浮かべた。私の頭を撫でてベットから降り行ってしまった。「よし、朝ごはん食べようかな」そういうと自分もベットから降りリビングへと向かった。そこにはバランスのとれた食事が用意されていた。さすがスパダリ私の旦那様美味しそう「いただきます」食べ始めたら少し目頭が熱くなった泣かないように下唇を噛む。ご飯を食べ続けて無くなった、自分一人では生活力が無いため掃除はできるが自分のためにご飯をつけることをしないためカイザーが帰ってくるまでは食生活が荒れる、彼はそんな私が気になってしょうがないみたいだ。遠征中も連絡をしてくれる本当に愛おしいそれゆえ泣きたくなる。いつものクマのぬいぐるみを抱きテレビを見る、アニメだ。昔からアニメは好きだった、けれどアニメ以上に楽しい生活があって私はアニメから離れてた、見る時はカイザーが家に居ない時だけだ。「仕事でもしようかな」○○はデザイン系の仕事をしている、たまに彼に見てもらう時もある。
気づけば夜中だった、あ、ヤバいと思い軽食を摂るその軽食でさえゼリー状の飲み物だ。「もう寝ようかな」そうつぶやきお風呂に入るカイザーに無理を言って湯船を作ってもらった、暖かい眠たくなりうとうとするがお風呂から上がりベットへ移るいつも2人で寝てるベットが、広く感じる。「寝よ、クマは作りたくないし」そういい眠りに入った。
そんな生活を何日か繰り返すとカイザーが帰ってきた
「あ、ミヒャー!」そういいカイザーに抱きついた。カイザーはニヤニヤしながら私に覆い被さる様に抱き返してくれた。「ただいま仔猫ちゃん」「おかえりカイザー、寂しかった」そううるむと頭を撫で頬にキスをしてくれた大好きだ。「ちゃんとご飯を食べてたか?」「あ、んーー食べなきゃダメだった?」そう言うとカイザーは呆れたように溜息を吐きまた抱きしめてくれた。「ちゃんと食べてくれお前の体が持たない」そう言うと強く抱き締めた。「ごめんねミヒャ」そういいカイザーを抱き返した、大きな体が大好きだ。「ご飯作ろうか?」○○が言うとカイザーは心配していた顔から嬉しそうに、あぁと言った。久しぶりに作るご飯はカイザーのためだけに作るカイザーの味好みに作ったご飯を食卓に並べ食べ始める、久しぶりに作るには上出来だと思いながら食べてるとカイザーが、「上手いな、!」と呟いた。私は嬉しくて思わず笑顔になった「本当?嬉しいな〜」と言うとカイザーが私の顔を見ながら微笑んでくれた。あぁ、やっぱりカイザーが居ると居ないとじゃ生活が変わるんだな、そう思うと少し顔が暗くなったいつか終わってしまうのか彼は私に飽きないのか不安になった、そんな顔をしているとカイザーが、「○○の顔はいいな、いつ見ても飽きない♡」不覚にも照れてしまった、嬉しい。そんな彼のいる生活が美しくて儚いどこか消えてしまいそうな感じがする、貴方がいなくなったら私は消えてしまいそうだ。