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今回はあがかぶです

ヤンデレ注意です

それではどうぞ


「……逃げたな」

いつものように部屋を覗くともぬけの殻だった

最近は静かだったので従順になったかと思ったが

そんなことはなかった

とりあえず、俺は家から出た

あいつが行きそうなところをしらみ潰しに探した

そして数時間経った後

「あ…」

ベンチに腰掛けてる後ろ姿があった

俺は自然と口角があがる

ベンチに近づいていき、俺は声をかけた

「何してんの?」

「ッッ!!?」

表情から見て驚いていた

「なんでそこまで驚いてんだ?」

「あ…な、なんで……」

「あ〜ね」

「どうして、居場所が分かったって?」

「それはね…”愛”だよ」

「華太のことを愛しているからなんでも分かるんだよ」

そう言ってやると華太は震えていた

少しばかり涙も浮かんでいるように見える

「でも、お前はまだ愛というものを理解してない」

「愛を理解していないから逃げたんだろ?」

「でも、安心しろ。俺が徹底的に愛を教えてやるからな」

「それと同時にお前をたくさん愛してやるからな」

そう言うと華太は絶望した表情になっていた

この作品はいかがでしたか?

242

コメント

8

ユーザー

最高すぎる...!優奈様が書く作品は全部タイプすぎますッ

ユーザー

最高スっね🙀💖💖💖

ユーザー

ヤンデレ好き

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