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2j3j 短編集

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2j3j 短編集

14 - 🐙⭐️ 〈リクエスト〉

♥

86

2025年09月15日

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hsrb🐙⭐️








注意


ご本人様には一切関係ありません

nmmnです

地雷&苦手な方はお早めにご退出

暴力(首締めなど)の描写あり

この先、名前の伏せ字なし








_____________



〈星導目線〉






敵の四肢から血が流れる。



喉からは醜い呻き声を出し、1番傷の深いだろう左腕の付け根を押さえている。






ちらりと時計を見る。




戦闘開始から1時間。


少し手間取ってしまったようだ。






回復が早く、攻撃もそこそこ速かった。







まぁ、“そこそこ”だが。










こうしている間にも回復してしまう。





hsrb「早く留めを」






そう、相手に一歩踏み出したその時。







hsrb「ッ!!?」








自分が背を向けている方向から爆発音。



それに続いて、甲高い悲鳴。








何が起こった?





どこで爆発した?





他にも敵が?













目の前の景色を、血の赤から、炎の赤に。





音のした方に体を向く。








炎の上がっている場所から少し離れていることを確認した。




念の為見に行った方がいいだろう。


早く、目の前の………いや、背後の敵に留めを。





………“背後”………の敵……







そう考えた時にはもう時間が経ちすぎていて。





振り向こうとした俺の動きを助けるように迫ってきた手に、もう先程までの赤はない。








(くそ、しくじった)







こんな言葉が俺の喉を通る前に、通り道が塞がれた。








hsrb「かはッひゅッぅ…ッぅあ゛ッがッ…」








や、ばい。





目の前にまた見える敵は完全に回復している。



俺があの時振り向かなければ。



もっと早く終わらせていれば。







後悔ばかりが回らない頭に降り積もる。







今となっては意味のない言葉の羅列。







hsrb「あ゛ぅッがッ…はッぅひゅッ、かッ」





地面を彩っていた赤色も、暗くなっていく視界のせいで見えなくなっていく。



足はどれだけ動かしても宙を切るだけ。







俺は、このまま死ぬのだろうか。







自分の不注意で。









爆発のあった所に行って、救える命もあったかもしれないのに。



俺のせいで、この敵は野放しになって。








俺のせいで、命が。









……その前に俺の命が事切れそうだがな











hsrb「ぁ゛う…ぅッ……かぅ……ぁ…」






もう限界そうだ。




死ぬほど苦しくて、視界も暗くて。


なのに自分のキャパは鮮明にわかる。







もう俺は死ぬ。






しかも、一度は追い詰めた敵に。










(…はは、クソだせー…)












全てを諦めて、意識を無に放とうとした。





その時。






















hsrb「ッかひゅッあッはぁッ…はあぁッひゅ」





目の覚めるような気持ちの良い斬撃の音と共に気管が自由になる。






と同時に、地面に投げ出され、荒く呼吸をしながら蹲る。







kyng「星導、生きてる?」






蹲る俺を見下ろすような影が落ちる。





いや、目線合わせるぐらいしろよ。






kyng「こんな雑魚にシメられるなんて、何がどうなったらそうなるんだ」





知らねぇよ。



爆速で罵るなよ。







普段ならこれぐらい言って腹に一発喰らわせる所だが、今はできない。





まぁ許そう。






さっき。



俺の首を絞めていた腕がなくなった時。








こいつが





「ぶち殺す」






死ぬほどドスの効いた声で一発あいつに喰らわせたことに免じて。
























この作品はいかがでしたか?

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