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5話です!みなさんいいねありがとうございます。コメントもしてってくれてもいいんですよ?圧冗談ですよ~してくれてもいいじゃないっていう愛の気持ちをさけんでいただk((これからもよろしくお願いいたします。ご愛読いただけたら嬉しいです。では、楽しんで!
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青視点
なんだかんだでもう放課後になってしまった。僕は今机に伏せているのだ。そしてふと横を見たら、自分のスマホが目に入った。連絡、してみようかな。桃君帰宅部だった気がするし。もう帰ってたりして、まぁ一か八かで連絡してみるか。
青「?3件のライン?誰からだろ、」
僕は誰からのラインか確かめるためにスマホのロックを解除してラインを開いた。画面を見た瞬間僕は目を見開いた。そしてなんだか顔が熱くなってきた。一番上にあったアカウントの名前は確かに【桃】と出てきていたからだ。桃君からの連絡。そこには【これからよろしくお願…】そう書かれていた。僕はとっさに桃君のアイコンをタップした。
桃【これからよろしくお願いいたします。】16:48
桃【ぺこりみたいなスタンプ】16:48
桃【よかったら一緒帰りませんか1年玄関とか、?返信待ってます】16:49
青「今何時っ、16:53、早く返さないと!」
そう思って僕は今までにないくらいの速いスピードで文字を打った。
青【返信遅れてごめん!こちらこそよろしくね!】16:54 既読
青【僕も一緒に帰りたいな、1年の玄関で待ち合わせね!】16:54 既読
青「よし、送れた、!」
そう少しほっとしたものの返信したのは5分後だ。もう帰ってしまっているだろうか。ていうかいつの間にか既読ついてるし。桃君、早く行った方がいいよね、急げ僕!そう思いながら僕は1年玄関まで急いでいった。
青「桃くっ、!」
桃「あ、先輩。来てくれたんですね笑」
よかった、まだ桃君いた。ずっと待っててくれたんだ。桃君優しいな。ほんとにもも君そっくり笑あ、そうだ、桃君の小さい頃の話聞いてみよ、同一人物であってほしいという願いはまだ消えていない!でもそれは僕に都合がいい話であって桃君にとってはただの迷惑でしかない。こういうところ直さないと。だいすきなのに桃君を傷つけちゃう。だいすき、か。この気持ちは本当なのかな。ほんとに僕は桃君を【百瀬桃】として見れているのかな。もう考えれば考えるほどわからなくなっている。もう考えるのはやめよう。
青「行こっか」
桃「はい、!」
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桃視点
今俺は青先輩と帰っている。そんな現実が受け止めきれなくて頭の中がお花畑状態。嬉しすぎる!そう嬉しさに浸っていたら青先輩が口を開いた。
青「桃君ってさ、小学校のころどんな感じの子だったの?」
突然の質問に少しびっくりしてしまう。小さい頃か。母さんに聞いた話だとなんか今とは違って活発な子供だったらしい。好きなことにはとことん好きになって、気になったことはすぐに調べて、たくさん外で走り回ってたんだって。まあそれは小4くらいまでの話だけど。そういえば好きな人の前ではずっと元気だったな。いつか振り向いてほしくって、たくさんアピールしたり遊んだり。あの頃は楽しかったな笑でも結局片思いは終わることなく好きだった子が先に小学校卒業しちゃって、中学も一緒になれなくて。そんな時に出会った青先輩。これは完全に一目ぼれだった。一目見た時から俺は青先輩に恋をしているんだ。そう思った。そこからどんどん青先輩が好きになって片思いしてたあの子だって今の今まで忘れかけてた。そして現在に至る。このこと全部は言えないな。好きバレしちゃうし。小さい頃の事だけ言えばいいんだよな!
桃「そうですね、活発で好奇心旺盛な子だったって母さんは言ってました。」
青「ふ~ん、活発な子だったんだ。全然想像つかないんだけど笑」
桃「それ俺も聞いたときそれほんとに俺?って聞き返しちゃいました笑」
楽しいな。そう思った。なんか青先輩と同じこと考えてたって思うと嬉しくなってくる。青先輩だって小さい頃どんな感じだったんだろう。そう俺は考えた。青先輩か、変わらず小さい頃も優しくって可愛いんだろうな。
青「じゃあ次!小さい頃好きなことかいた?笑」
好きな子?片思いしてた子のこと言えばいいのかな。でも俺はその子の事しっかりっと覚えてない。性格くらいしか。そういえば身長は俺より高かったかも。今はどうなのかな、俺より低かったりして笑青先輩くらいの身長だった、り、あれ、俺の片思いしてた人の名前って【青】っていう名前じゃなかったっけ、。
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スクロールお疲れ様でした。ここまで読んでくださりありがとうございます。今日が今年最後の投稿日だと思われます!来年もご愛読くださったら嬉しい限りでございます。そういえば総合100いいねありがとうございます!まじで励みになるのでこれからもしていただけたら嬉しいです。コメントもフォローも忘れずに、まあ今コメントしても学校でしか見れないから反応示せないんですけど。それでもたくさんコメントいいねフォローよろしくお願いします!では、メリークリスマス!と、よいお年を!では次の物語で。バイちゃ☆