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ついに6話きた~!まぁ別に六になったからと言って何もないけど。では楽しんで! 注意事項は1話を読んでください。
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桃視点
俺が片思いしてた人って【青】っていう名前じゃなかったけ。俺青っていう名前の人好きになる習性があるのかな。これは運命やな!
【結局本人は青先輩と片思いしていた青君は同一人物であることに、最後まで気づかなかったのであった】
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<自宅>
桃「ただいまぁ~」
そう誰もいない部屋で帰ってきた報告をする。なんか今体が甘いものを欲している。そう言えば青先輩から貰ったクッキーが余ってたんだった。食ーべよ!そのまま手に持っているカバンの中から青先輩からもらったクッキーを取り出す。残りは五枚ほど。俺が一番好きな形はくまさんの形だ。可愛い形で大好きである。そう思いながらくまさんの形のクッキーを最後に取っておくように避ける。あれ、こんな形のクッキーあったけ。よく見ると一つだけハートの形をしたクッキーが紛れている。これは何か意味があったりするのだろうか。そう思って無意識にスマホで写真を撮る。そうだ、友達に自慢しよ~、そう思ってそのままラインを開く。よしっ、打てた!俺の友達は彼女がいるにはいるが謎に【いいな~!羨ましいんだけど!】と送ってきた。なんやこいつ、煽りにしか聞こえない。そう思いつつも【いいだろ】と送る。なんだかんだ言って今が一番楽しい。そう思いながら最後のクッキーを頬張るのであった。
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青視点
青「ハートの形のクッキー、変に思われてないかな、、、。」
桃君にあげたクッキーの形に今更後悔する。マジ本当に不安なんだけど!桃君に気持ち悪いとか思われてないかな、そんなん次会うとき気まずくなっちゃったりしないかな、そうなったら本当に嫌なんだけど!そうやって自分の行動にめちゃくちゃ後悔してしまう。桃君、すきだよ。だいすきだよ。って言えたら楽なんだけどね。なんか友達に大好きっていうのなんか緊張しない?謎に誰かに共感を求めつつ渡せたことの喜びと変に思われてないかの不安で、なかなか宿題をする気になれない僕なのであった。
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<翌日>
桃「青先輩おはようございます」
青「おはよ、桃君」
今俺たちは登校中に偶然あったため、挨拶を交わしているところだ。今日も今日とて青先輩は可愛い。うん。大好きです青先輩。そう心のなかで愛を伝える。これを口に出すことができたらどれだけ楽なことだろう。そう少ししょげる。
桃「青先輩って今この時間がずっと続けばいいのになぁって思うことありますか?」
青「うぅ~ん、まぁあるあるよ?」
突然の質問に青先輩は嫌な顔一つせずに答えてくれる。なんて優しいお方なんだ。青先輩は考えだしたら止まらないくらいいいところがたくさんある。俺はそんないいところばかりの青先輩はカエル化現象を起こすようなところはあるのだろうかと考えた。
青「桃君はさ、今この時間が幸せだって思う?」
そう真剣な顔で俺を見つめる先輩。今が一番幸せに決まっているではないか、こうして青先輩と話せるだけでも幸せなのに、もう好きで好きでたまらない。
桃「はい。今が一番幸せです、!」
そう言って俺は青先輩に微笑んだ。
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青視点
なんだ今の可愛い微笑みは、心臓が爆発しそうだ。まじで小さい頃から変わらない。この前の帰り道で収穫があった。僕の幼馴染の【もも君】と、今話している【桃くん】は同一人物であるということだ。学校のことを聞いてみたら僕と同じ学校に通っていたそうだ。まぁ、あえて一緒だとは伝えていないけれど。その学校名を聞いたときは嬉しさで爆発しそうだったが何とか耐えた。いやマジ本当に嬉しすぎるマジで爆発してもいいすか?はあもう本当に可愛すぎる。くそ、理性よ頑張れ、そう一人爆発をこらえながら桃君と話をする。
青「僕も今が幸せ!」
その後も沢山話しながら学校へ二人で向かった。
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桃視点
桃「お昼の時間んだ、」
俺はそう言いながら屋上へ向かう。今日も青先輩とお昼を食べる予定だ。また今日も待たせちゃってたら悪いな。そう思いできるだけ急いで屋上へ向かった。早く言ってたくさんおしゃべりしたいな、青せんぱ~い♪本当に今俺はありえないくらいご機嫌だ。早く青先輩のとこ行こ~!
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スクロールお疲れさまでした。なんか短いけど許してください。いいねコメント、それとコメントとコメント、あっ!いいねもよろしくお願いします!フォローはご自由に、、、。ではまた次の物語で。バイちゃ☆