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楽しいな。嬉しいな。ただひたすらにそう言った感情が溢れてる。毎日が黒字で意味のある生活。環境や友にも恵まれている。自分以上に素敵な生活を送っている人などいないだろうね。
あーあ、間違えた。間違えちゃったから糸は切れちゃって、一部分だけほつれてる。直さないと不格好だね。
辛い。逃げたい。投げ出したい。そんな感情が零れて、零れて、決壊して、全身にまわる。そしてそれは真っ赤な赤字で、全身からも零れ落ちていって。まるで毎日が祭りのように五月蝿く目まぐるしく進んで。それでもやっぱり、自分以上に素敵な生活を送っている人などいないだろうね。
この身体を裏返せば、裁縫のできない子供がグチャグチャに、また、出鱈目に刺した糸のようであるというのに、ある意味一種の綺麗さのあるそんな糸で紡がれてる。そんな糸が綺麗と思うかどうかは貴方達が決めないで。
どれだけ貴方達が綺麗に縫われているとしても、自分のこの糸は、自分自身は素敵だと思っているのに、「綺麗じゃない」っていうそんな意味のない事で決めつけないで。
自分自身であるはずなのに、そうは見えなくなって。誰にも理解はされないだろう。学校に行って、信頼している人に相談したとしても、それを信頼できない人に、また、その話を流されて。それを信頼できない人が更に広めて、また自分のことを攻める。
何でひどいんだ?生まれてこなかったほうが良かっただとか、そういう事ではなくて、生きたいけども、生かすことを自分自身ではできなくなってしまっただけじゃないか。誰かに依存してしまいたい。絶対主従や奴隷となっても構わないから。
愛する人へ、これからも「僕」は「君」に依存し続けたかった。