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村娘「うーーん今日おばさんここにいるはずなんだけど…あ!いたいた!おばさーん♪成長剤少し分けて〜」
バード族おばさん「ああ、よく来たね!植物成長剤のことなら私に任せておきな!裏にあるから取ってきてやるよ」
勇者「魔物!?」
村娘「?バード族を知らないの?旅人くん…ほんとにどこから来たの?相当遠いところから来たんだね…魔物も人間も仲良く暮らすのが私たちの世界、魔法界だよ!旅人くんのいた世界の魔物たちは意地悪なの…?」
勇者「い、いや…そもそも僕のいた世界に魔物がいないんだ…だから本でしか見たことなくて…」
村娘「だから驚いてたんだね!いろんな所を住処にする魔物がいるけど、みんな優しい魔物達だよ♪安心してね」
バード族おばさん「いやぁ、待たせてすまなかったね!ごちゃごちゃすぎて探すのに苦労したよ…くれぐれも!取り扱いには気をつけるようにね!」
村娘「さぁ急ごう!旅人くん!オークの子供がお腹を空かせて待ってるよ!」
勇者「うん!届けてあげよう!」
勇者(ここの世界の魔物たちはみんな凄く良い奴ばかりだ…牽制する必要なんか無いぐらい…)