テラーノベル
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As「俺、はるさんの女性経験詳しく聞きたいなぁ」
Hr「あー、そうだな……高校の時、付き合った子さ、傷見られちゃってそれが広まって避けられて」
As「っ、」
Hr「大学の時も付き合ったけど、……その子は受け入れてくれて。先とか考えたけど。
親御さんに、身体の傷が醜いって、虐待を受けた人間は自分の子に虐待するんだって…言われて。別れさせられた。その子も、自分の子に虐待されたらヤダって」
As「……なるほどね」
Hr「……」
As「まぁ別れてくれてよかった!そんなクズと離れて正解だから。俺は捨てないしずっと一緒にいようね」
Hr「……ほんと、?」
As「ホント。はるさんこそ俺から多分離してあげられないから、ね?」
Hr「捨てんな!」
As「捨てないってば。俺の嫁」
Hr「よめ!?」
あすたと、気持ちをちゃんと確かめあった次の日。
あすたは着替えとか諸々とってくるね。と一旦帰ったのだが。
1つ問題が、
“抱いて欲しい”
あああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
なんて事を口走ってるんだ?!
というか、、
“怖い”
傷を、見られることが。
想像して欲しい、夏場の薄着の格好でギリギリ隠せるかどうかの場所全てにおびただしい量の醜い傷がある事を。
こんな、醜い身体。
あすたは、気にしないって言ってたけど。
傷ごと愛してくれる?
世の中には、気持ちだけじゃどうにもならない問題は少なからずあって。
幾らあすたが俺の事好きでも、本能が、嫌悪感を示すかもしれない。
……怖い。
あすたに拒否されたら、俺は、
__…ははっ、臆病だなぁ、俺。
欲しいって手を伸ばしたのに、怖くて手放したくなるなんて。
受け入れて欲しいと願ってるのに、見せなければ受け入れるも何も始まらないのに。
こんなの、あすたを疑ってるだけで、それこそが裏切りの行為なのに。
As「はるさーん、ただいま」
追加のご飯を買ってきてくれたあすたが帰ってきた。
Hr「ありがと、あすた」
As「そういえば今日夜もう撮影だよね」
Hr「あー、そうだな。流石にあすた帰さねぇとな」
As「……一緒に住む?」
Hr「え」
As「……はるさんがやじゃなければ、だけど」
Hr「いい、の」
As「休憩の時ははるさん愛でられるしね」
するりと頬を撫でられ、思わず身体が反応する。
Hr「っ、する。同棲しようぜ」
As「ど、同棲!?」
Hr「なんだよ、あすたが言ったんだろ冗談なんか?」
As「いや、冗談じゃないんだけど!そっか…同棲…かぁ」
頬を染めるあすた。照れてるの可愛いな。
Hr「……今度家見に行こうな」
As「そうだね」
一緒に住もうって、そんな重い提案をポンと承諾してくれて。
そんなに嬉しそうな顔をされると、
Hr「あすた」
As「ん?」
俺、あすたに見つけてもらえて、すごい嬉しいよ。
Hr「俺を選び続けてくれてありがとうな」
As「あーもうっ!可愛いねはるさん!!大好きだよ」
愛してくれる人がいるだけで、幸せが湧いてくるんだ。
愛し方、愛され方を知らない俺だけど、貴方と学んでいけたらなって、思うんだ。
不安はあるけど。一緒に、乗り越えられたら、いいな。
歪んだそれを……fin.
業務報告 編集組本編(現在)→編集組本編R18→編集組R18(コスプレ)→あえぐみ本編R18
+あえぐみで新規1本書き下ろし希望←出来るとは言わない
コメント
7件
初コメ失礼します! ほんとに最高です。Rも楽しみです……!頑張って下さい!

二話のタイトル回収で声出ちゃいました。 凄いです(´ ✪ω✪` )スゴイ!!!