彼の手が私の頬を伝い、お腹周りへと…
「…いい?」
「言わなくたって、わかるくせに…」
そんな駆け引きをしながら、彼は私の服を捲り上げていく。
ドキドキとなる自分の鼓動がとてもうるさいくらい、静かな空間。
…チュッ…、チュッ、、
リップ音が聞こえる二人だけの空間。
鼓動が早くなる、そんな気がして、
ンチュ、、クチュ、ンッ、
「ッ…はッ、いじわる、//」
「はは、そんなところも好きだろ?」
「…//」
息が荒くなりながら、お互いの体を抱きしめ合う。
好きだ、好きだ、どうしようもなく、好きなんだ。
そんな想いが溢れて、嬉しさと快感で、
よくわからなくなる。
そんな私をよそに、彼は自分の服を脱ぎ始めた。
「…」
「ん?どうした。」
「いえ、。」
何度も見慣れている彼の姿が、何度見ても大好きで。
「…好き。」
「…へ…?//」
「いざとなったら照れるの、あなたの悪い癖ですよ。ほんと、、//」
釣られて照れて、笑い合う。
その後の静寂が訪れ、お互いを見合う。
「…」「…」
ドサッ
「ン…」
押し倒され、キスをする。
さっきとは違う、察しろと言わんばかりの荒いキス。
あぁだめだ。彼のことがどうしても好きだ。
「…あんまり見ないで…//」
「…好きだぜ、お前のそういうところ。」
「…バカ…//」
照れて顔を片手で隠しながら、もう片手で彼と手を繋ぐ。
その手はどう足掻いても離れないほど硬く、愛が確かめられる。
「…ッ、、♡やッ…♡」
抵抗しても、離れることはできない。
でも、それでいい。そのまま彼にすべてを
任せてしまいたいと思ってしまう自分が恥ずかしいと共に、彼への想いを自負する。
「もッ、いいか、?」
「…はい、♡」
もう頭は落ち切ってしまって、彼に全てを任せてしまった…。
「…体、大丈夫か?」
「えぇ、大丈夫です。」
「…好きだ。」
「私もですよ。」
ー完ー
コメント
8件
あぁ…推しカプで想像して死にました ありがとうございますゥゥ!! ちょうど当てはめる系のやつ探してたんですよぉ!
あれ??鼻から赤い液体が…?
二重帝とドイ帝がこれやってるの想像したらあらゆるところからトマトジュースがッッ:( ;´ཫ`;):