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“ 気になるあの子”
???「おーい、聞いてるー?」
「おーーい!」
紗希「……あ、どうした?」
香菜「聞いてたー?」
紗希「ごめん、ボーとしてた」
香菜「おい、聞けよ〜笑」
紗希「ごめんって笑」
気になる子がいる
あの窓際にいる女の子
話したことは無い
顔もちゃんと見た事もない
とても気になるのだ
香菜「〜〜〜でさ、笑やばいよね笑」
紗希「それはやばいね、笑」
何故かこの窓際の“優春”に目が行ってしまう。
紗希「優春ってどんな子かな」
香菜「急だね笑そういえば話してるとこ見た事ないな」
紗希「話してみたいな」
香菜「エッ、まじ?笑」
紗希「え、なんでそんな驚くの笑」
香菜「変な噂は流れてんじゃん!」
紗希「聞いたことないけど、、」
香菜「男とかどうとか、笑」
紗希「え、?そうなの?」
香菜「多分ね!本当かは知らないよ!こっち も流れてきた噂だから」
紗希「……でも話し掛けてみないとわかんな いじゃん!」
香菜「行くつもりなの、?」
紗希「うん、」
私は緊張しながらも優春に近づいた
……………………………
紗希「えっと、、優春ちゃんだよね?」
優春「………」コクン
紗希「あ、喋るの苦手、、?」
優春「……はい」
紗希「無理に喋らなくて大丈夫だからね!」
「仲良くなりたいなって思って!」
優春「…ありがとう、、」
いい人そうだけど、、
喋るの苦手なんだ
紗希「いつでも頼っていいから!」
「虐められたらいってね!」
優春「あ、ありがとう、」
少し顔が上がった、!
やったぁ!!
紗希「じゃ、またね!優春ちゃん!」
優春「はい、また」
……………………