キスしてほしかっただけ
⛄宅に🍌が来ており、床に座ってむぎそらと遊んでいると。
むぎ「にゃーにゃー」
⛄「むぎ、どうしたの」
むぎ「にゃぁーん」
頭をスリスリと胡坐をかいている⛄の膝に擦り付ける。
⛄「もうかわいいなぁ」
むぎを持ち上げ、自分の目線にあわせるとむぎが⛄にキスをする。
ちゅー
⛄「ふふふ」
🍌(じぃ~~~~~)
⛄「…ん?どした🍌?」
🍌「……」(じぃ~~~~)
⛄「何何?」
🍌「…⛄ならわかってくれると思ったのに」
⛄「何を?」
🍌「もういいし」(*˘^˘*)プィッ
そう言いながら⛄と反対を向き三角座りで膝に顎を載せ、頬をぷくりと膨らませる。
⛄「えぇっ?、何、言ってよ」
🍌「……」
⛄「🍌~~!」
🍌「……にゃーん!」
こちらに向き直ったかと思えば、猫の真似をしながら飛びついてくる。
⛄「わぁ!?」
🍌「がぶがぶ」
⛄「いてて」
押し倒されたかと思うと、鼻を噛まれてしまった。
この後⛄はわからせられたのだった。
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