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「あのとき誓った暗殺を」
ここは、暗殺教室。
僕らは殺し屋、そのターゲットは、先生。
僕は潮田 渚です。3-E組の一人。
この教室で、暗殺者として育てられた僕ら。
一年のときを得て、先生を殺すことに成功した。
別の僕は「教師」をやってるっけ?
この話は、「暗殺者」になった僕の話・・・
だけじゃなくて。
もう一人の「暗殺者」の僕たちの話。
「渚」
薄暗い校舎で、名が響いた。
名を呼んだのは、赤羽 業。僕のクラスメイトです。
「どうしたの、カルマ?」
「渚はさ、これからどうするの?」
彼の顔は、笑顔ではなく濁った笑みだった。
「僕は、、、」
「殺し屋になるよ」
僕の目指す道は、教師だけではない。
「殺し屋かぁ」
「じゃあ、俺もなるよ。殺し屋」
「え?」
いつもの冗談かと思った、けど、彼の瞳はまっすぐだった。
驚いた。だけど同時に、安心した。
この響く鼓動が、恋だとは知らずに・・・
俺は多分、渚が好きなんだろう。
そう薄々感じていた。
渚はきっと「殺し屋」になりたいと思っているだろう。
会えない日が続くのは嫌だから。
「渚」
「どうしたの、カルマ?」
あぁ、綺麗だな。
この美しい光を、手放したくない。
「渚はさ、これからどうするの?」
理由は分からないけど、鼓動が速くなったのを感じた。
「僕は、、、殺し屋になるよ」
その言葉を聞いて、少し安心した自分がいた。
「じゃあ、俺もなるよ。殺し屋」
考える前に、口が動いた。
「え?」
びっくりしたような表情をしている。きっと冗談を言っていると思っているだろう。
だから俺は、そんな渚を強く視た。
「じゃあ、二人でなろう」
カルマはきっと、強い仲間になるから。
「いいよ」
「そのかわり、、、渚を殺して魅せるから」
彼の顔は、ずいぶんと楽しそうだった。
それはまるで、花火のように・・・
「僕も、きっとカルマを殺すよ」
そんな約束を、僕らはした。
その一週間後に、僕らは、先生を”殺した”。
あれから7年後、本当に僕らは殺し屋として活動している。
「渚」
カルマの呼びかけは、甘々しく、僕を吸い寄せた。
「どうしたの、カルマ?」
「渚、俺は君を殺すよ。」
そう言われて差し出されたのは、煌びやかに輝く一粒の涙のような結晶。
「僕だって、ずっとカルマを殺すんだから」
そうして、誓いは終わった。
彼らはきっと暗殺を続ける。けれどそれは不幸ではない。
幸せのはじまりである。
コメント
5件
天才すぎて感動ね😭 つ、次のカル渚はいつなんだ?!🫨 待ち遠しいにょ🫶
「僕を♡♡♡て魅せる」って言葉が、甘くて怖くて、ずっと心に残ってます……。♡♡♡合いの約束なのに、それが“二人だけの絆”みたいに感じられるのが、すごく切なかった。カルマが渚を見つめる視点も、渚の知らないところで密かに恋してる感じがして、たまらなかったです……。この先、本当に誓いを果たす日が来るのか、それとももっと別の結末があるのか、気になって仕方ない🖤