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「君をわかってあげられるのはわたしだけ⑤」
よし鬼古の家の前に来た!
トントン
「鬼古いる〜?」
「鬼古、私もいるよ〜^^」
ガラガラ
「あ、二人とも家に来たんだ上がって良いよ〜」
トコトコ
「じゃあ、三枝と愛はリビングにいてね!今からお茶出すから!」
「「はぁーい!」」
ーーー鬼古視点ーーー
よーしお茶入れるぞ!まず、静香から貰ったお茶の葉っぱを使うか
まずは…って、二人ともなにか会話してるなぁ。
当たり前か。
とりあえず、和菓子とお茶を運ぶか。
えーと、あ、なごやんっていうお菓子があるな。よしこれと入れたお茶と一緒に運ぼう。
ーーー愛視点ーーー
「ねぇ三枝〜!はい、これ見てぇ〜飴〜いる?」
「えぇいや要らないけど、何その面白いキャラは…私には勿体無いので大丈夫です。」
「いや、あの…2回言わないで!!??」
あ、足音…そろそろ来るのかなぁ、鬼古…
「はい、愛、三枝どうぞお菓子、それぐらいしかなかったので…」
ん?なごやんってお菓子?ほぇ
とりあえず食べるか
「「いただきます!」」
美味しそう、お茶?
「ありがとう鬼古!なごやんってお菓子!?美味しいね!」
「鬼古、これ美味しいね、ありがとう…!」
「ふふ、二人ともありがとうございます、」
お茶も、うみゃ…し!
ーー数分後ーー
「それじゃぁ食べ終えたので、なにか遊びます?」
「うん!遊ぶ!何して遊ぶ??」
「トランプ!」
「なんの?」
「えーと…スピードとかどうかな!」
「いいね!でもアレ、三人用じゃなくて、二人用でしょ?^ - ^」
「じゃあ最初に愛と鬼古がやったら!どう…かな?」
「いいね!三枝、さっすがぁー!」
「ふふ、楽しそうですね…えっと、はい、トランプまずは黒のトランプと赤のトランプで分けますよ」
「鬼古はちゃんとしたなんかルール?かなそれ…分かってるんだ!」
「そうですよふふ、」
「とりあえず、ジョーカーを省いてね!分けたトランプの赤か、トランプの青からどっちか選んで、【手札】をシャッフルして四枚上からめくって並べてね!この四枚を置くところを【場札】と言うよ。」
「ふむふむ」
「「スピード」という掛け声で、相手も自分も【手札】から一枚出すんだよ、この一枚出す場所を【台札】って言うんだよ!」
「へぇー!」
「簡単な説明はコレくらいかな!後は、【台札】の数字のカード、【手札】にある数字と繋がるカードを探して出す!」
「鬼古、ありがとう!」
「まぁとりあえずやったらわかるかな?一応基本も説明するね、【場札】が無くなったら、【手札】から補充すること、【手札】から出たカードで、【場札】にあるカードと同じ数字のモノは重ねる!ただし遊ぶ相手によってここのルールは変わるし、ジョーカーも使うことはあるから注意!相手のルールに合わせようね!でも大体は一緒だからね!」
「マジでありがとう!」
いや、マジで助かった
まったくルール知らなかったけど良いね!
三枝はなんか相手に合わせる為にルール聞いた感半端ないけど
「じゃあ、スピードやって行きましょうか!」