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no視点
e国王女「……チッ、幹部ども!!コイツらを捕まえろ!!」
そう血相を変え、先程の耳に残る様な厭らしい声ではなくなり
苛立った声で、命令をする
シュダッ
何処からか隠れていた幹部共がらっだぁたちを襲いかかる
rd・ru「!?」
間一髪で飛んできたナイフと弾を交わす
だがレウは少し遅れたようで、頬に少しき切れ傷が出き、そこから血が地道に出てくる
rd「急に襲いかかってきやがってッ!おらっ」
ru「それ相当の覚悟は出来てるってことでいいんだね?」
2人は隠し持っていたナイフや手榴弾を投げる
手榴弾を投げたことによって少し煙が出、それに困惑いている幹部
の首と煙を勢いよく掻っ切る。その切り風で煙がはれ、らっだぁとレウの姿が見える
が、周りに相手の幹部と王女の姿がなかった。
rd「!?アイツら、っどこ行きやがっt(((」
ru「らっだぁ!!」
らっだぁが止めていた足を踏み出そうとすると、後ろで結んでいた
マフラーが解け、それを踏み倒れかけた瞬間
その下から1人の敵幹部が何やら怪しい注射器を準備していた
ru「っおい!離して!!」
その状況とは別に、レウももう1人の敵幹部に押さえ付けられ
動けない状態だった
だが、らっだぁはその一瞬でなにかを思い出し、自分のポケットから
見覚えのある御札を前に突き出し、目を閉じる
徐々にその御札が眩い真っ白な光に包まれ、光出した
と一緒に、レウに憑いていたあの魔力仮幽霊の方も
また御札とは違う光で光り出す