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久しぶりにワンピース見たわ……いや、なんつーか…ロークッソかっこよくね?え、なにあいつ…よく考えるとワンピースって結構イケメンキャラ多くね?あ”ー!イライラする!ちょっと殴ってこよ!(みなさんはこういった人間にならないよう注意しましょうね)
そして、今日の話はワンピース(で・ω・す)
そうだなぁ…名前……名前かぁ……(そろそろ本気で名前のネタが底を尽きそうな人)
……よーし、捻り出したものは…わから ん!(1発殴っていっすよー)ごめんじゃん待ってよ……
よし……今度こそ!これでも名前考えるだけで結構マジで時間掛かってるからね?つっても数分程度だけど…
よし……決まった!名前はミオ!
苗字は…もうわからん!ごめん!むり!キツイ!
ミオちゃんの立ち位置は……そうだな…
【裏】四皇
裏四皇…四皇みたいに表立って行動はせず基本的には個人的にしか行動しない人
収集かけられてもドスルーかますほど結構な高位の立ち位置
(まず収集が有るかどうか怪しい)
さぁ!やって見たらわかる!みなさん行ってこーい!
ミオ)……捕まった…
え?何?思ってたんと違う?うるせぇこちとら間抜けなんだぞ!(?)
ミオ)(ちなみに…誰に捕まったかって?)
ロー)……何してんすか
ミオ)やぁ!我が後輩!久しぶりだな!
ロー)心臓抜き取られたいのかこのバカ
↑コイツだ
捕まった経緯は……大体こうだ
頂上決戦の時…インペルダウンでエースの処刑があると聞き興味本位でインペルダウンに向かったんだ…
エースが処刑される…そんな時にエースの弟…ルフィが仲間を引連れて処刑場に突撃したんだ
まぁ…頂上決戦の始まりだな…
私は頂上決戦にあまり興味はなかった…と、言うよりもエースの処刑に興味なんて無かったが…何となく、自分の能力で嫌な予感がして向かった……ってのが興味本位とか言っておきながら向かった理由な
ミオ)なぁ、ローお前に「ルフィと同盟を組んでる」って言われてルフィ?に無条件で味方して何とかそこのボロッボロのエースを助けたけども…
ローに縛られたロープを解き手術台の上で寝っ転がってるエースの顔を覗く
ミオ)コイツ、結構暴れたけどピンピンしてんなぁ…
ロー)そりゃそうだろ…白ひげは何とかならなかったのか?
ミオ)白ひげ…か、あいつは元の病気もあるし…サカズキのアレもある…
ロー)……やっぱりか…
エースの体に手を置き「リカバリー」と唱えるとエースの体はすぐ元通りになった
ミオ)ロー、私がここに来なかったら全員死んでたぞ
と言うとローは「それは…」と、言葉を詰まらせた
ミオ)今回はサカズキが私の顔に免じてお前らを見逃してくれたがな…
ロー)まぁ、来ると思ってたし
ミオ)お前の首もぎとってやろうか
ロー)まぁでも……事実だろ、来ただろ
ミオ)ったく…お前はもう少し別の世界線を……ってもわかんねぇか…
ロー)やっぱり、来なきゃエースは死んで最悪こいつも死んでたのか
ミオ)当たり前でしょ、たまたま別の世界線の風景を見たからまだしも…
【別の世界線】それは私の能力の1部である
私の能力はオルオルの力だ
まぁ、名の通りだな…お陰でこの力で最年少四皇(裏)になっちまったし…ちな、現役だぜ★
ロー)何も知らねぇのによく来たな
ミオ)お前がここに来るって知ったからな、コラソンにお前を任されてんだ、育ての親と守りの親に感謝しろよバカ弟子
ルフィとやらの傷を直すとへばってたのに直ぐに飛び起きた
ミオ)こいつの生命力は凄まじいな…
ロー)だろ
ルフィ)エース……エースは?
ミオ)お前の横で寝ているよ、安心しな生きてるからよ
ルフィは顔をぐしゃぐしゃにしながら「ありがとう……!ありがとう…!!」と凄い感謝してきた
ミオ)別にいいけどよ…まぁ、しばらく休ませる必要があるな、リカバリーは私の力を一時的に流し込んで体内、体外の傷を治すんだ
ルフィ)生きてるならなんでもいい!本っ当に助かった!
ミオ)ロー……なんでこいつと同盟結んだ
ロー)過去の俺に聞け
ミオ)役立ず…
ロー)今の俺にピッタリの言葉だな…
ミオ)さてと…とりあえず自己紹介をしようか
椅子に座り足を組み「私はミオ、そこのトラファルガー・ローの育ての親コラソンの頼みで今はこいつのお守りをしている人間だ」と軽く自己紹介をするとルフィは「俺はモンキー・D・ルフィ!海賊王になる男だ!」と…本当、なんでこいつさっきまでへばってたんだろうな…
ミオ)海賊王…か、偉い夢掲げてんな
ルフィ)あぁ!約束したんだ!シャンクスとな!
ミオ)赤髪のシャンクスか…確か、結構前に腕をバックリいかれたらしいな
ルフィ)それは……俺のせいだ…
ミオ)ほ〜?まさかアイツがガキを助けるとはな…そういう事か、合点がいった
ルフィ)ん?どういう事だ?
ミオ)お前の麦わら帽はシャンクスのだろ?アイツ麦わら帽しか被らなかったからなぁ…あいつの匂いが結構びっしりしてる…
ルフィ)分かんのか!?すげぇー!
ミオ)まぁな、能力関係で分かんだよ
ルフィ)お前……悪魔の実の能力者なのか!?
ミオ)まぁな
その後軽く話し込みルフィはあの短時間で私にベッタリ甘えこいつの人懐っこさはすげぇなと思ったな
ミオ)さ、て、と…私はもう帰るわ
ルフィ)え〜!もう帰っちまうのかよ〜!もうちっと居ようぜ〜!
ミオ)居てもいいけどよぉ…そうなるとローの船に泊まることになるぞ?
ロー)俺は別に構わねぇよ、アイツらも喜ぶだろうし…ただ……服関係は悪ぃが同じやつを着るか俺のを着るかだな…背低くてよかったな
ミオ)こいつやっぱ殺してやろうかしら
ロー)こんなチビでも一応は最強なのがビックリだよな
ミオ)💢💢
ルフィ)俺風呂入りて〜!トラ男ー!風呂ー!あと肉ー!
ロー)こいつっ…チッしゃーねぇし作って来てやるよ…あ、お前は来んなよ
ミオ)そのお前が私を指してるなら今すぐにでもお前んとこのキッチン破壊してやろうか
ロー)両方だバカ
ルフィ)ひっでぇぞトラ男ー!一応は恩人なんだぞ〜!
ミオ)その一応は一体どういう意味かしらね?ルフィ
ルフィ)え、あ……お、俺は知らねぇぞ!
ミオ)ったく…
あ、ローの奴消えてやがる……あいつはぁ…
ミオ)あ”〜…くっそ暇ぁ〜風呂入ろ〜
ルフィ)なぁミオ!
風呂に入ろうと部屋から出て行こうとしたらルフィに呼び止められ「んだよぉ〜」と返事をするとルフィは「すっげぇ助かった!この恩返しは何時かさせてくれ!」と言ってきた
ミオ)そりゃ嬉しいお言葉だけども…あ〜…そうだな、お前、確かどっかの海賊の船長つってたよな?
ルフィ)んぁ?そーだな!
ミオ)部屋に余りがあるならいいけどよ、船に乗せてくれよ、仲間になるとまではいわんがお前達が予知できない危険はすぐに察知して教えてやろう
ルフィ)予知できない危険?
ミオ)そうだなぁ…私はスケールがデカイもんしか読み取れないからな……例えばだが【お前の仲間がいつか死ぬ】とかか?
ルフィ)すっげぇー!そんなのも出来んのか!?
ミオ)まぁな、ただ……どんな状況になろうとしても教えて欲しくなければ別に教えん、お前達が対処出来ないような物なら私が勝手に介入してそれを止めるだけだし
ルフィ)そうだなぁ…無条件で俺の船に乗ってくれ!
ミオ)その無条件は…どんな予知が来ても教えるな……そういう意味で合ってる?
ルフィ)あぁ!どんな状況でも俺は彼奴らといてぇんだ!お前に教えられて対策するのも悪くねぇがその場面に直撃して仲間を増やすのも悪くねぇしな!
ミオ)能天気だな笑お前のその話飲んでやった、居候って身になるが……まぁ、何か頼まれたらやってやるつもりだからなんかあんなら言えよ
ルフィ)あぁ!
頂上決戦が終わったあと……私はルフィの船に乗り込んだ
エースは白ひげ海賊団の船長代理…みたいにしてるらしい
時は経ち……
すっかり船の上の生活にもなれ海兵にアイツらが襲われても私は船内で大人しくぬくぬする…そんな日常
ゾロ)こんっのエロコック!テメェはいい加減にしておけ!
サンジ)あぁ”ん!?それは自分に向けたお言葉ですかねクソマリモ!
ミオ)飽きねぇんだなあいつらぁ……スゲェ
ナミとロビンと呑気にジュースを飲み合っている時ロビンが「そういえば…」と言って1つ話題を持ってきた
ロビン)あなた、四皇だけど四皇じゃないってルフィから聞いたのだけど……それは本当?
ミオ)そうねぇ…ま、簡単に言えば海賊も海兵も…ましてや天竜人すら相手にしたくない存在……四皇でさえ相手にしくないやつぐらい居るでしょ?それを凝縮したような存在よ私は
ストローに口を着けサンジが入れたジュースを飲み込んで行く
ナミ)天竜人って……相当な物よね?横暴なやり方で世界の異端者を潰して行くような……
ミオ)ん?あ〜…まぁね、それで?どーしたの?
ロビン)いえ…四皇とは別で世界を変える様な力を持っているのは【七つの大罪】色欲や強欲、傲慢に嫉妬…色んな罪の最古とでも言っていいわ…
ミオ)あら、もしかして私が七つの大罪……と、言いたいと?
ロビン)七つの大罪は世界中が恐れる力よ
ミオ)そうねぇ…根拠は……まぁ、薄いけど…バレちゃったら仕方ない……か笑
力を解放させると全員が臨戦態勢に入って私を囲った
ミオ)さぁ〜て!ここでみんなワクワク私の正体を明かしましょ〜!
ゾロ)お前の…?
ミオ)そう!あ〜別に安心してよ、お前らを襲いに来た海兵とかそんなのないから笑せいぜい持って海兵の肩書を持っていたのは随分と前だよ笑
両手をヒラヒラとさせ「何もしない」の意思を見せると全員は一応だが臨戦態勢を解いた
ミオ)私の本当は【七つの大罪】の1人、傲慢のミオ…七つの大罪が作られたのは随分と前だし私が入ったのも随分と前……そうねぇ、大体君らが産まれるすぐ100年ぐらい前かしらね
ブルック)そ、それ…私めも含まれますかね?
ミオ)ん〜……まぁ、ギリギリ生きてんじゃね?
ナミ)待って待って!数百年前って…それに結構前に入ったって……その体で何が結構前よ!そうなると…5歳とかに入ったって事になるわよ!
ナミは私の「体」を見てそう思ったのだろう……私の実年齢はこの体よりもはるかに上なんだけど?
ミオ)それではそんなナミちゃんからの質問に答えちゃいましょー!簡単に言えば私はずっと長生きって事だな
ナミ)その体で!?
ミオ)この体でね、確か…っと……なんだっけ?アルケミの特殊技術によりアルケミの金属を身に付けておくだけでその体は老いる事がないって…
(詳しくはワンピース、アルケミと調べましょう!)
ゾロ)あ?確かにそんな奴がいたな
ナミ)オルガちゃんね、あの子の体実年齢よりもずっと若かったもんね……5歳ぐらいかしら
ミオ)そうね、体の年齢的には5、6歳かな
ゾロ)って事は……まさかお前も…?
ミオ)いいや?でも…簡単に言えばそれに近いって事
全員は「えぇぇ!?/はぁ!?」と驚いた
まぁ、そらそうだよなこんな20歳手前辺りの見た目しておいて本当はもっと置いてるなんてな
世の中そんなもんだわ、隠してるだけで本当はもっとある
ロビンはその隠された「本当」を見つけるのが役目なんだけどねぇ…もうそこまで分かっちまったか
ミオ)私の実年齢は…そうね、あれに入ったのがざっと百年前で?そう考えると今は(自主規制)歳か
サンジとブルックが泡を吹いて白目を向けてぶっ倒れたぞ…
チョッパー)いやぁあああ!!サンジ!ブルック!
ミオ)あらぁ…
ロビン)さ、流石の私でも驚いたわ…まさか生きる化石みたいな人に会うなんて…
ミオ)なんだったら暮らしてたしね
ロビン)そんなにも長生きでルフィとあなたが言った能力なら…確かに七つの大罪に入るのも頷けるわ……
ナミ)いいわねぇ…老いる事はないの?
ミオ)えぇ、私の体が20歳位になるとこれ以上体が老いる事は無いの
ナミ)一生若いまま!?
ミオ)一応ね、でも…ある条件を満たすと私は普通に死ぬけど
ウソップ)ある条件?
ミオ)そ、まぁ簡単に言えば能力の覚醒ね
ルフィ)なんでだぁ?すっげぇ強くなれるのによ
ミオ)そうねぇ…簡単に言えば力に器が耐えられないの
ルフィ)うつわ?
ミオ)そう、悪魔の実を食べた人間…それが器、悪魔の実を水と例えてもいいわ
ロビン)ルフィ、コップに水を入れすぎると溢れるのは当然よね?
ロビンが例題を出すとルフィは「当たり前だろ!」と少し怒った口調で言い放ち「それが何で出来たんだ?」とすぐに首をひねらせた
ミオ)例題にここまで頭を悩ませる人は初めてだわ…
仕方ないと思いコップと水を持ってきてもらい……
ミオ)ルフィ、このコップは私達人間、この水は悪魔の実、おーけ?
ルフィ)おう!
水をコップの半分ぐらいまで注ぎ「これは覚醒前の悪魔の実の力ね」と言えばルフィはまたまた元気良く返事をし次にコップから水が溢れる手前まで水を入れ「これが普通の悪魔の実の覚醒」と言うとまたまた返事…
ミオ)ここまでは理解出来たね?
ルフィ)おう!でもよ、普通って何だ?
ミオ)言うと思ったわ笑これは私…七つの大罪の能力の覚醒……
コップが溢れるぐらいに水を注ぎ入れる
ミオ)これが私、七つの大罪の悪魔の実を覚醒させた場合…
ロビン)確かに…器が耐えきれなない…と、言うよりも、容量が足りない……わね
ミオ)そう、人間には誰しも悪魔の実に耐えられる容量が存在するの、でも…七つの大罪が食べている実は能力を「覚醒させてはならない」って掟を造られているの
ナミ)力が強大すぎて本人も耐えられないしその周りもその人を抑えることが出来ない……だから【器が耐えきれない】って事なのね
ミオ)そういう事
コップを机の上に置き「悪魔の実の覚醒条件は既に分かっているの、いや……教えられているの、悪魔の実…その物からね」と…鼻血を出していたサンジが起き上がり「悪魔の実が能力の覚醒方法なんて教えてくれるもんなのか?」と聞いてきたが誰も頷きはしない
いや…頷けないのだ
ミオ)じゃあ…ここで少し能力とは…悪魔の実とは……よく教えてやろう