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2件
好きですっ!!話の進め方好きすぎるんですよ🤦🏻♀️💞
どーも!
また後で雑談枠更新するので、お楽しみに(?)
多分、皆さんにとっては朗報だと思われる。
てなわけで、
LET’S GO!!
y side
…素直に認めよう。
俺は、urくんが好きだ。
あんな条件出したのは、諦めたかったから。
この”教師”という転職を、辞めたくなかった。だから、ルールの中で最大限urくんと近付けて遠ざかりたかった。
u「ya先生!」
y「…職員室まで来るなんて珍しいね」
「ってどうしたの?」
u「昨日の課題やってきたから、早く渡したくて」
y「そんなに上手く書けたの?」
u「…俺の想い、3枚分にまとめるの苦戦したけどね」
そう言って渡された3枚分ピッタリの原稿用紙。
urくんの上手くも汚くもない字で、
“俺の将来”
と書かれていた。
~2年3学期~
y「2年生最後の学期は、3年生になる前の準備期間だと思って、勉強も学校生活も頑張ろうね」
生徒「もうya先生のクラスじゃなくなっちゃうのかー」
「確かに!ちょっと寂しいね」
「来年もya先生のクラスだといいな」
y「はいはい、笑 じゃ、出席取るよ」
もう3学期が始まる。
y「黒川urくん」
u「…ん、」
※課題の文章。
u”初めて本気で目指したいもの見つけた。だから、3年生までには通常授業にでたい。”
生徒「…黒川くん…!?」
y「今まで教室では授業を受けてこなかった黒川くんも今日から一緒に授業受けるから。あ、黒川くんからの希望で、俺も毎授業のどこかで見に来るけど、気にしないでね」
「やっとこのクラスにみんな揃ったし、黒川くんもなるべくみんなに馴染めるように頑張るみたいだから優しくしてあげてね」
生徒「…はーい」
あの日提出してもらった課題の中に書いてあった”将来”は、そう遠くないかもしれない。
実際、3学期の初めから教室に来るなんて思ってなかった。
ということは、いつか”迎えに来る日”もそう遠くない将来なのかもしれない。
生徒「ya先生また明日~!」
y「また明日~って敬語使いなさい!!笑」
「…あ、urくん」
u「屋上、いい?」
y「どうしたの?」
u「この前こっそり受けた模試の結果が返ってきたの」
「…見て」
urくんがカバンから出した紙には、高校生が受けるには難しすぎる最難関の模試の結果だった。
…マジでいつ受けたんだ、、?
y「…え、、、」
「B判定!?」
u「A取れなかった」
y「この時期で、この模試でB判定取れれば、音桃大学は余裕で合格狙えるよ!!」
u「…ほんと?」
y「俺も高校生の時、こっそり受けたけどこの時期はD判定だったな笑」
「urくんは、勉強よりも学校生活の方頑張った方がいいかもね。俺がほかの先生に聞く限りだと、そんなに悪い印象は受けてないっぽいから、このまま順調に行けば、いい知らせが届くんじゃないかな」
u「…」
「ねぇ、約束忘れてないよね?」
y「当たり前だよ」
「その約束がどうした?」
u「…もし離れてる間にya先生取られたら、俺立ち直れないから」
「…これあげる。先生からはお菓子しかあげらんないんだったら、生徒からはお金以外ならなんでもあげられるってことでしょ?」
丁寧に袋に入ったギターのキーホルダー。
…笑 これならいつでもurくんを近くに感じられる。
y「ありがと。大切にするよ」
思ったより長くなった。
あと恋愛系いれないとか言いつつ、入れてしまう…。
まぁ、その中でも結構最初の頃よりuさん成長してますよね、うん!
なんかよく分からんくなってるかもしれんけど、まだ続きますしハピエンで終わらせますのでもう少しお付き合い下さい🙇♀️
てなわけで、
♡や💬お待ちしてます!
じゃねば~い!