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前回の続き~______________🌶 side「 」
🥂✨side『』
※ごめんなさい超短いです
地雷さんはあっちの方までダッシュ!!
Ready? GO!!
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🥂✨ side
__日後
あの時から明那は勘づいてたみたい。俺が記憶障害だって。だからちゃんと説明することにした。
『もう気付いてると思うんだけど実は俺重度な記憶障害で。』
ここまでは知っていたかの様に頷いて聞いてくれていた
だけど
『最終的には歩き方や呼吸の仕方まで忘れてしまって死んじゃうんだ。』
この事を言った瞬間に明那の表情は曇った。
明那の口からは
「え? 、ぇ??、ええ?」
やっぱりここまでは明那も知らなかった見たい。
あぁ。また明那を悲しませてしまった。
こんな事が続くなら早く死んでしまった方が楽なんじゃないか?
「なら。全部忘れるまで俺が傍に居てあげる。」
嗚呼。なんて優しい人なの。
もう死ぬって分かってるのに。 死ぬまで傍にいて欲しいけど。
また明那に迷惑かけちゃうよな。
うん。断ろう。
『いや、遠慮しとくよ。どうせ俺、死んじゃうし。明那に沢山迷惑かけちゃうし。』
「だめ。俺たちは死ぬまで一緒に居る運命なの。ふわっちがなんと言おうと俺はふわっちと一緒に居るよ。 」
だめ。これを断らへんかったら明那に大迷惑がかかる。嘘をついてでも。なんとしてでも断らな。
『だから!俺はどうせ死ぬ運命なんやからほっといて!!!俺これ以上明那の悲しそうな顔見たくないねん、!!!!』
ほっといてとか思ってもないのに言ってしまった。本当はずっとそばに居て欲しいのに。
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♡ 100⤴︎︎続き書こうかと