テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
かなは@MTOR推し
175
1,857
こんにちは!ポメです♪中間テスト終わったーー!!まぁすぐ体育祭あるけど()なんか受け顔の可愛い先輩とかいたらいいn…((殴
えー、失礼シマシタ。早速、本編へGO〜♪
心音視点
〜翌日 昼休み〜
ガラガラガラッ🚪
心音「こんにちはー」
遅刻して来た日は先生に許可をとったとはいえ、少し教室に入るのが気まずい。
でも今日は、そんなことも小さく思える。
らぴす「心音!!大丈夫なん?!」
教室に入った瞬間、気づいた2人が心配して駆け寄ってくれた。
らいと「ちょっ、らぴす声でかいばい!心音大丈夫と?!」
らぴす「お前のほうがうるさいやん!」
おれの目の前で繰り広げられる、いつものやり取り。
おれが死んだら、コイツらは悲しんでくれるのかな…。
……いや、きっそれぞれ可愛い女の子と付き合って、幸せになって、おれのことなんて忘れちまうんだろうな…。
ーー幸せになってほしいけど、忘れられるのはちょっと寂しい気がする。
ダメだ。
これ以上一緒にいたら、胸がギュッてなって…、辛くて…、切なくて…、
“死にたくない……ッ‼︎”
心音「…ッ、」
喉まで出かけた言葉を慌てて飲み込む。
らぴす「心音、どうかしたん?」
心音「ううん、大丈夫」ニコ…ッ
……ほんとにお前らは優しいな。
優しくて、意地悪で、まっすぐで、おれなんかにこんな瞳を向けてくれて…、最高にずるい。
🔔キーンコーンカーンコーン
考えるのはそこまでだ。とでも言うようにチャイムが鳴る。
らいと「ヤベッ!授業始まる!」
心音「……じゃあ、またな。」
らぴす「おう!また後で!」
らいと「じゃあな〜!!」
ごめんな。らぴす。”また”なんてもう来ないんだよ…。
おれは席につき、隣の席の〇〇に声をかける。
心音「〇〇?」
〇〇「ふわぁ〜、何…?(´-`).。oO」
心音「おれにBLを教えてくれて、ありがとな。」
〇〇「…」
〇〇「………」
〇〇(( ゚Д゚)ハァ?
〇〇「え、何?急に、怖っ!エッ…??」
心音「www」
〜授業終〜
🔔キーンコーンカーンコーン
先生「じゃあお前ら気をつけて帰れよ〜。またな〜。」
生徒たち「さよならー!!」
おれは帰りの挨拶が終わった瞬間教室を出て、迷うことなく屋上へ向かった……。
〜屋上〜
ドアを開けると、心地よい風が頬にあたる。
フラフラと吸い寄せられるようにフェンスへ向かう。
高い。ここから落ちれば、間違いなく死ねる。
恐怖も未練も、何もない。
ただ楽になりたかった……。
深呼吸をし、いざ腕に力を込めた瞬間ーー、
姫華「あれぇ〜?心音今日早いじゃんw」
心音「……ッ⁉︎」
死ぬ直前の空気をぶち壊すかのように、姫華と武人が屋上に入ってくる。
……あぁ…、
おれは楽になる権利すら最初から持っていなかったのか……。
武人「よぉw今日は”コレ”な?」
武人がそう言ってポケットから取り出したのは、カッターだった。
それを見た瞬間、おれの頭の中で警報がなった気がした。
見ちゃいけない、見たくない…ッ、見たくないッ‼︎
心音「カヒ”ュッ、カ”ヒ”ュッ”カッ”ヒ”ュゥ”カハ”ッア”ッ」
姫華「何?きっしょ。」
武人「おい落ち着けよ!!💢」
武人((ドガッドゴッバキドゴッッバギッドンッ‼︎
心音「ゲボッゲホッ、お”ぇ”ッ」
武人「あ、治ったんじゃね?」
姫華「じゃあ早くカッターやろ〜?ww」
武人((ザクッザクッシューーーッグサッグサッジュッ‼︎
心音「い”ぃ”……ッ!あぐ…ぅ”……ッ‼︎」
2人の気が済むまで続く、終わりの見えない虐め。
しかし、確実に運命は動いていたーー。
〜〇〇視点〜
〇〇「……!?」
帰りの会の後、姫華を探していた私は、屋上へ上がる階段の途中で足を止めた。
ドアの外から響く、幼馴染のうめき声と痛々しい音。
ドアを少し開け、震える手でスマホを開き隙間から写真を撮る。
〇〇「……ッ、」パシャッ…📱
私は生徒会室へと走り出したーー。
〜生徒会室〜
ロゼ「……」
メルト「ロゼ兄の考えてること当てるわ」
みかさ「心音大丈夫かな〜…、やろ!」
メルト「今おれが言う番だったんだけど?」
みかさ「先に言わないほうが悪い」
メルト「はぁ?」
🚪ガタガタガタッ!ガチャッ!!
らぴす「心音!?」
〇〇「失礼しますっ!!」
らいと「らぴす違くて乙ww」
〇〇「心音が…ッ、心音が……!」ハァハァッ
ロゼ(なんだ心音じゃないじゃん…。心音のファンの子かな)
ロゼ「どしたの〜?ごめんけど心音はいないよ?」
らいと「ロゼの考えとることまた当てるわ」
らいと「「心音ファンかよ、チッ!」やろ?w」
ロゼ「……」《゚Д゚》
メルト「www」
らぴす「この人前話してた人やから!w心音の幼馴染!ww」
ロゼ「アッ……、あぁ〜!」
私の焦りを全く気にしていない能天気すぎる会話に、私はさっき撮った写真を提示した。
〇〇「それどころじゃない!見て!これ!!」
メルト「それ、なんで持ってんの?!」
〇〇「さっき撮ったの!それを持って来たの!!きっと今も心音は……ッ!!」
続きを言えなくなった私に、全員が息を呑む。
6人は急いで屋上へ向かったーー。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
武人((ドゴォッバギッドガッ‼︎
姫華((ザグッザグッグサッジューーーッ‼︎
心音「も”ッ、やめ”て……ッ、いだッ‼︎」
🚪バンッッ!!
ロゼ「心音!!」
らいと「……!!」
〇〇「姫……華…ッ??」
まさか友達の姫華がいると思っていなかった。
友達が心音を殴っている光景に、言葉を失う。
姫華「〇〇ちゃん?!」
武人「〇〇?!」
メルト「証拠はあるから。先生呼ぶね。」
みかさ「マジで一生戻って来んなよ?💢」
らぴす「……」
姫華「ら、らぴすくん……?」
らぴす「2度と心音に手ぇ出すなや?」
姫華「……チッ!」
〇〇「…姫華……、」
姫華の名前を呼ぶ私の声だけが、しばらく灰色の空に残った……。
武人「〇っ、〇〇!これは、そのっ……」
〇〇「私、心音は関係ないって言ったよね?」
〇〇「なのに殴るとか最低!!」
武人「ッ……!!」
武人((ダッダッダッダッダッ💨
〜心音視点〜
武人が去り、屋上に元の静寂が訪れた。
正直また実感が沸かない。
虐めが終わった事も、みんなが助けに来てくれたことも、何が嘘で何が本当かわからない。
らぴす「心音…ッ、!」
おれの名前を呼びながら、らぴすはおれを強く抱きしめてくれた。
それに続いて、らいとと、ロゼ、メルトもみかさも、痛いくらいに抱きしめてくれる。
その温かさに触れ、おれの中で張り詰めていた糸が切れたーー。
心音「おれ…ッ、死のうとしてた……ッ」グスッ
みかさ「……‼︎」
心音「なのにお前らの笑顔を見るたびに死にたくなくなって…ッ、」ヒグッ
心音「う”わあ”ああ”ぁ”ぁ”っ!!」
一度話し出したら止まらなくなって、口が勝手に言葉を紡いでいく。
過去のことも、人間不信なことも、最低最悪な内容も全部ぶつけた…。
なのにコイツらは、否定せず黙って話しを全て聞いてくれた……。
なんなら〇〇とメルトは泣いてるし。
全員涙も枯れ果てて言葉も出なくなって来た頃、ロゼが話し始めた。
ロゼ「なぁ、」
心音「……、?」
ロゼ「おれら全員、本気でお前のことが好きだから。嘘じゃねぇよ。」
いつかの言葉の再確認。でもそんなことはもうーーー、
心音「知ってる!」ニカッ
心音以外「………!!」
心音「でも、今度は両思いだから///」
メルト「よ”かっ”たぁ…」ポロポロッ
心音「だからなんでメルトが泣くんだよw」
らぴす「まぁ、両思いなら…、」
めておら(心音以外)「「「「「手加減しないから♡」」」」」
心音「……!」
心音「上等っ!」
お帰りなさい!多分次回でラストかな?心音くん自殺しないでよかった〜✨それと、200人フォロワーありがとうございます♪これからもたくさん書くので応援よろしくお願いします!いいね・コメント・フォローも待ってます!おつポメ〜♪
コメント
16件
まろ)尊い尊い尊い尊い、(なんやこいつ)
えー、今回もとても良いお話でした。 (-□̂_□̂)ゞ✨️キリ あととても自意識過剰発言をしてしまうかもですがわたくしのいつかの長いコメントのときのリクエスト(リクエストというかほぼ我儘だな…)を採用していただきありがとうございます😭♡♡♡
すいません!次回の話はめるみかのDom/Subか、らぴしおの切ない恋の話のどっちがいいですか?投票待ってます!