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ナチ日帝
色々注意!
次の日
日「はぁー、学校めんどくせぇな。サボろっかな〜?」
今日も重い足を引きずって学校に向かっている。
日「別に行かなくてもどうって事ないだろ。あのクソ野郎の授業はつまんねぇし。」
???「学校をサボるだって?」
日「あ?」
ナ「そんなのダメに決まっているだろ、きちんと勉強をしないと、将来大変になるぞ。」
1人でぶつぶつ喋っていると、後ろからナチスが話しかけてきた。
日「あ?お前何?俺に口答えしてんの?」
転校生だからって、調子乗るなよ?
ナ「口答えではない。事実を言っただけだ。」
日「お前、転校生のくせに舐めた口聞いてんじゃねぇぞ?」
日「お前一回痛い目見ないとダメなようだな?」
俺はナチスに向かって拳を振り下ろした
日「?!」
ナ「おいおい、人に暴力を振るのは良くないぞ?」
は?何こいつ、なんで俺の手首を掴んだんだよ。
日「おい!離せよ!気持ち悪りぃ」
ナ「…….」
ナチスは掴んでいる手に力を込める。
日「いっ….耳が聞こえないのか?離せって言ってるだろ!」
ナ「はぁ、うるさいな…聞こえてるから騒ぐな」
日「なら、なんで!」
ナ「ちょっと、お前にやりたいことがあってな」
日「やりたいこと?なんだよそれ」
もしかして、俺をいじめるとか?
日「俺をいじめようってのか?そんなことしても無駄だから諦めろ」
どうせお前みたいな転校生は俺の手に掛かれば一発さ。
ナ「いじめる?…..まさか、そんなことはしないさ。ただ….」
日「は?復讐?」
マジでこいつなんなの?頭でも狂ってるのか?
日「はは…復讐だなんて、馬鹿げた事を言うな」
日「そもそも、俺がお前に一体何をしたんだよ?」
ナ「やっぱり…覚えてないんだな…」
ナ「これを見ても思い出せないのか?」
日「!….それは…」
ナチスは袖を捲り上げて、自分の腕の傷を見せる。
日「お前…あの時の….」
ナ「そうだ、思い出したか…俺は中学の時に…」
ナ「お前にいじめられてた、ナチス・ドイツだ」
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