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#11 悲劇のはじまり
「順調順調♪」
UUUMの仕事部屋で仕事をしています。
さっきの通り休日はメンバーがいません。
一人で仕事も悪くないですね(笑)
プルルル…
「あれ?電話??…えっ?」
通話相手はシルクくん…!?
え、どうして?
「…もしもし?」
「ロミア!?あのさマサイしらないか!?」
「…えっ?マサイ?
マサイくんがどうしたの?」
「……に…なった…」
「え?ごめん、
電波悪いのか聞こえなかった」
「マサイが…行方不明になったんだ…」
「…えっ…?」
嘘…!? そんなはずない…
さっき廊下で さすれ違ったのに?
それかそっくりさん?
「とりあえず俺ん家集合!
メンバーには声かけてるから!」
「わ、わかった!」
マサイくんが行方不明なんて…
…とりあえずシルクくんの家向かお。
ーシルクの部屋
ピンポーン
ガチャ
「ロミア!ごめんね忙して」
「それはいいんだけど…」
「とりあえず中入って!」
「マサイくんが行方不明になったって…?」
「いや今日ホントはこの後
撮影するはずだったんだけど
マサイがいつまでたっても来なくてさ」
「珍しっ!…でその後は?」
「何回も電話したんだけど繋がらないし
LINEも既読すら付かねぇ。」
「嘘っ!?グルラも!?」
「うん…」
「…警察に連絡した?」
「一応。」
「車っ…!」
「え、おい!どこ行くんだ?」
「シルクくんも来て!
私らでできることをしなくちゃ!」
「…そうだな。よし行こう」
「うんっ」
ー車内
「シルクくん、 マサイくんが
行きそうな場所って知らない?」
「アイツだったらどこなんだろ…」
「最近だと筋トレとかしてるけど…」
「トレーニング場にいると思えんな…」
「マジでわかんない…」
「とりあえず葛飾とか
俺らの地元方行ってみるか?」
「わかった」
ー葛飾区
「わぁっ葛飾めっちゃいい…」
「だろw?」
「ここは初めて来たからさ」
「ここはいいぞ〜?」
「笑笑 てかさ…
マサイくんいなくない?」
「だな…」
プルルル…
「ん?あ、ンダホからだ」
「ンダホくん?」
「…?もしもし」
「シルク!今どこにいる?」
「え?ロミアと一緒に車で
葛飾の地元の方にいるけど。」
「とりあえず今日は退散!マサイの家来て。
見せたいものがあるし」
「?なんか見つけたのか?」
「うん、このまま夜の状況で探しても
見つけれないよ」
「…わかった」
「ロミア、今の話の通りでお願い」
「了解、マサイくんの家向かう」
「ありがと」
マサイくん…
ホントにどこいっちゃったの…?
まだ…あの事解決できてないのに…。