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「ここが俺らの仕事場…」
私立プロディージュ学園
「おっきい学校だね!今日入学式なんだー…!転校手続きとかなくてよかったー!」
「そうだな」
下界の学園の中でも学力、素行、全てにおいてトップクラスの学園。
「あの人イケメン!」
「新入生かな…?」
その分人目が気になるが…
人間たちはみんな顔や家で選ぶのか…
「あれー?あんた、この学園入れたんだー!びっくりー!」
「あ、その…受験だから…」
「同じ新入生か…早々にいじめとは、つらいな…」
「罵声を浴びせられてる子、あの子、悪人だよ」
あの子が、悪人…?
どっからどうみても被害者で…
「まぁ見てなって!ボクが裁いてあげるから」
__入学式終了後
「あー!疲れた!じっとしてるのって疲れるね!」
「それは阿美だけだろ」
「そんなことないよー?」
それにしても…また言い寄っている…
あの子が悪人だなんて…
「なぁ、やっぱ何かの間違いで…」
「ねえねえ!」
って、は!?
あの明らか気が強そうなヤツになんで声かけて…
「なによ!…あんた、男なの?女なの?なにその見た目!」
たしかに阿美は…セミロングにハーフツイン、女の子らしい見た目をしてるけど…
「そんなことよりー?これ、やってよ」
「…」
固まった…?やってよってなんだ…?阿美はなにも仕事なんか任せられて…
「な、なによ!なんにもないじゃない!どっか行ってくれる!?うっざいわ!」
「あーれー??ごめんごめん!なんもなかったみたい!」
阿美は一体…
なにがしたいんだろうか…
人は見た目じゃない
私は島崎 奏。
いじめられてる可哀想な子っていう設定。
うちは家が太いし、あんなバカみたいに素直な子、簡単に役者にできた…
そう、あの子は私をいじめるフリをする。
そうすれば私が可哀想な子ってことで誰かに助けてもらえる…
だれにも見抜けないわ、地味な見た目してるし、アイツはなんか…気が強そうだしね…!
でもあの…阿美とかいうヤツ。
察してそうな感じだったわね…まぁいい
「あんたも役者にしてあげるわ!」
「なぁ、あの奏って人が悪人って…俺はあの時信じたけどよ、どう考えても…ってあるだろ…」
「奏ちゃん、呼んでくれる?」
「…おう」
「何の用ですか…?」
「……」
「あのぅ…?」
ビンタ…した…?
「お、おい!怒られるぞ!」
「君さー、まじできもいんだよねー」
「…」
「地味だしバカだし終わってるし、どうしたらそうなるわけ?」
「…」
「まぁいいわ…ボクには仲間もいるしね…!じゃっ」
…
「なにがしたいんだ」
「なにがってなにがー?」
「質問を質問で返すな!」
善人を悪人だと言ってましてやいじめ始めたぞ!?
「あの子は…素晴らしい役者だね」
「…?」
「そーいえば!裁くのにとっておきのイベントがあるんだ!
そこまでに、証拠…
集めなきゃね
あとがき
第2話、どうだったでしょうか!
裁くためにとっておきのイベントとは…!?
果たしてあのプロ級の地味な役者は裁くことができるのか!?
第3話もぜひご覧いただけると嬉しいです!
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それでは!