ロマ伊 / ロヴィフェリ
ロマ伊兼ロヴィフェリの日だね泣泣泣
小説書くの遅くなったよ申し訳ないよ…………
ジューンブライドも兼ねたものになってます〜🫶🏻
短いし分かりにくいーーです 割愛多め
一応付き合ってるロマ伊ちゃんの交際記念日想定
「 おい フェリシアーノ 」
夕食の用意をしている途中 、
兄ちゃんが仕事から帰ってきた 。
「 おかえり兄ちゃん 」
料理は少しの間中断だ
火の始末をして 兄が待っている玄関へ足を運ぶ
「 ただいま バカ弟 」
少しの間しか離れていないけど 、
帰ってきてくれたのが嬉しくて
ぎゅ 、と軽く抱き着く
うざがられるかな?と思ったけれど
予想よりも遥かに優しく 抱き返してくれた
「 えへへー、 」
兄ちゃんからは 以前俺が
プレゼントした香水の香りがした 。
うれしいなあ ちゃんとつけてくれてるんだ
…へへ いい匂いする……
俺は数回兄ちゃんの香りを堪能した後
兄ちゃんから少し離れて 、
兄ちゃんの頬にそっと口付ける
「 さ まだご飯途中だから
兄ちゃんシャワー浴びてきたら? 」
「 いや… 座って待っとく 」
「 ?珍しーね 分かった〜 」
兄ちゃんが待ってるなら
尚更急いでご飯作らなきゃ 〜
そう考えながらキッチンへ戻り
作りかけ…と言っても 、後は盛り付けるだけだが
トマトクリームパスタの仕上げをする 。
「 さ、できたよ兄ちゃん! 」
出来たてのパスタを兄ちゃんと自分の席に置く
我ながら美味しそうな出来栄えだと思う!
「 どう? 美味しい? 」
「 ん 、んまい 」
「 へへー、よかったぁ 」
なんでトマトクリームパスタにしたか、
兄ちゃんは気付いてるかな
気付いてくれたらうれしいなあ
「 フェリシアーノ 」
「 ヴェ? どうしたのー? 」
「 飯 、おわったら 話したいことある 」
「 うヴェ、わかった… 」
なんの話かな
兄ちゃんの雰囲気からして 、恐らく
軽い話ではないだろう
……別れ話 とか?
ヴぇーっ…せっかくの記念日なのに
そんな悲しい話したくないよお…!
怖いなあ この夕食の時間が
ずうっと続けばいいのに。
そんな俺の願いも虚しく 、
幸せなご飯の時間は過ぎてしまった
そして 、目の前の恋人は
険しい表情をしているようで やっぱりこわい
「 兄ちゃん 、話って… 」
…お願い 俺の考える最悪の結果にならないで
俺の事を安心させて 。
「 ああ 、これ お前に渡したくて 」
兄ちゃんはそう言って 、
小さな白い箱を取り出した
「 フェリシアーノ 、 」
「 俺と 、結婚してほしい 」
「 答えは ’ si ’ 以外認めない 」
__
「 …〜! si!! 勿論っ…! 」
俺が想像していたものより真反対で
何より幸せなおはなし。
兄ちゃんはちょっと素直じゃなくって
ほんのすこし不器用だけれど
こういうときは 本当にカッコイイ
自慢の兄 … いや 恋人 。
多少のぎこちなさを感じる手つきで 、
俺の左手の薬指にこの世の何よりも美しい
エンゲージリングがはめられた 。
「 結婚指輪選びに行くまでの間 、 」
「 外したら 、許さねーからな このやろー… 」
「 うんっ 、絶対絶対 外さないよ〜っ 」
Con te, il più caro al mondo !
ロマ伊ちゃん幸せになれ〜!!!(*´フ`*)+゚
ちなみになんでトマトクリームパスタかというと
北イタリアはクリームパスタ
南イタリアはトマトパスタ主流だからです()
トマトクリームパスタってロマ伊じゃん。
っていうとっても
どうでもいい理由でした 誠に遺憾です
ロマ伊ちゃんにローマじいちゃんの
御加護があらんことを……(?)
コメント
17件
ロマ伊本当に幸せになって欲しいです😭😭😭明日のご飯はトマトクリームパスタです🍝
ふぁぁぁぁ (◜¬◝ ) 好きぃ!尊いぃぃぃ!🥹💖 疲れぶっ飛んだぁ(?)このまま嫌な事忘れたい...
あああああもう好きだあぁぁぁぁマジでもうどうしてこんなにも可愛くて尊いのろまいちゃんは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! そうだよねジューンブライドなんだよね、ろまいちゃんにぴったりだねこりゃ!!私は書いてから気づいてアァ…ってなった()