素敵なリクエストありがとうございます。
また、時間が空いてしまってごめんなさい。
桃「〜〜〜。」
水「そこは〜〜じゃない?」
紫「っ…」
やば…まじでやらかした。
2徹で会議に参加するもんじゃねぇ…
桃「…る、?」
頭痛え…がんがんする…
赤「い、、ー?」
事務所の電気明るすぎだろ…もうちょい暗くなってくれねえかな…
桃「いるま!」
紫「っえ?」
ぽんっ、と肩叩かれ、そちらを向く。
すると俺以外のメンバーが俺の方を見てきて、ランに関しては少し眉が下がっている。
何かあっただろうか。
紫「わり、ぼーっとしてたわ…なんかあった?」
桃「いや…いるまぼーっとしてたからさ、いるまこそなんかあった?」
紫「え…いや、別に…」
徹夜したのバレたかと思った。
こいつ変な時に勘鋭いから嫌なんだよな。
桃「そう?なんもないならいいんだけど…」
紫「わり…」
桃「じゃあ話し続けるね。コラボの件なんだけど…」
緑「それなら…」
この会議が終わったらすぐに帰ろう。
多分倒れる。
黄「いるまくん、」
紫「…?」
黄「いるまくん寒い?ちょっと震えてんで?」
紫「いや…へいき、」
黄「あぇ、そう?」
みことにもバレ始めた。
これは、本格的にやばいのかもしれない。
桃「そこ、なんかあった?」
黄「あっ!ううん!なんもないで!」
桃「そう?なんかあったらいいな?」
黄「うん!」
桃「ん〜〜〜今日のところはこんなんかなぁ」
「みんな解散でいいよ〜」
黄「うぁ、みんなお疲れぇ」
水「長い間座っとったから疲れたなぁ」
紫「俺このあとあるし帰るわ、」
緑「うん、おつかれぇ」
俺は椅子から立ち上がった。
ふらっ…
あっ…終わったかも…
がたがたがたっ
桃「えっ、ちょっ、いるま?!!」
____________
がたがたがたっ
桃「えっ、ちょっ、いるま?!!」
「用があるから帰る」と言ったいるまが倒れた。
あまりにも急なことで、近づいたら顔色が悪く、息も荒い。
紫「っは…は…」
桃「誰かソファーに運ぶの手伝って、床じゃ痛いから。」
緑「俺手伝うよ、」
桃「ごめんねいるま、少し揺れるよ」
紫「…ぁ、?」
どさっ、
紫「っう…」
黄「俺お水買ってくる!!」
水「待って、こさめも行く!」
なんて騒がしい奴ら。
そんなこと考えてる場合じゃない。
いるまは最初から体調悪かったのか…?
赤「らん、一応体温計借りてきた」
桃「ん、ありがと」
「いるまちょっと体動かすよ」
紫「…?」
ピピピッ
桃「熱はないのかぁ…貧血?」
紫「あたま、いてぇ」
桃「え、でも天気悪くないよね?」
紫「…」
目伏せた。
これなんか隠してるな?
桃「いーるーまー??なんか隠してるでしょー?」
紫「…隠してねえし。」
赤「嘘くせぇ〜www」
緑「いるまちゃん、言っといた方がいいよぉ」
紫「なんもねぇし…」
がちゃ!!
黄「はっ、はぁっ、!」
水「みずっ、かってきたぁっ、!」
桃「おお、おかえり」
黄「あぇ、?いるまくん起きとる!」
紫「こえでけえ…ひびく…」
黄「うぁ、ごめん…」
声響くのすら無理なのは結構重症なのでは…?
なんだろう…疲れ?
水「いるまくん隈やばいなあ」
紫「っ、」
赤「え、もしかして徹夜?」
紫「ち、ちげえし、」
緑「確定で徹夜だねぇ」
「何徹?」
紫「…いち。」
緑「…本当は?」
紫「…に、」
桃「は?」
黄「あーあ、俺知らん!」
桃「いるま、体調治ったらちょっとお話ししようか?^ ^」
紫「だから言いたくなかったんだって、っ…いた…」
水「あ、急に起き上がるから…」
「大丈夫?」
紫「大丈夫じゃねぇ…寝る…」
桃「治ったら逃がさないからね^ ^」
「おやすみ、」
どうでしたでしょうか…
予想通りの作品でしたかね…??
コメント
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素敵なお話、ありがとうございます!!最推しメイン(?)で嬉しかったです!