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🍫彡「今日の授業も文化祭の話し合いか~」
🦍彡「…台本作りと練習だよ?」
🍫彡「えっシンデレラ役、誰するの?」
🦍彡「ん?🍫さんだけど」
🍫彡「ごめん待って何も聞いてないんですけど…?」
🦍彡「あー、」
(そういえば🍈にしか言ってなかった気が…)
「いや、でも安心して!相手は🍈だからさ」
🍫彡「🍈…?」
🦍彡「うん、🍫さんと仲良いでしょ?」
🍫彡「そうだけど…」
🦍彡「お願いできる?」
🍫彡(もう話進んでるなら断れないんだけど…)
「わかった…」
練習中の🍫彡と🦈彡(🦍彡は台本製作組)
🍫彡「えっこの服着るんですか…?」
🍫彡の目の前には、たくさんのフリルとリボンが装飾された綺麗なドレスがあった
🦈彡「あっ今日”は”大丈夫ですよ~」
🍫彡「今日は…」
🦈彡「っていうか、🍫さんがシンデレラ役ならお客さんめっちゃ来そうですね~」
🍫彡「いや、僕のドレスに需要無いですって…」
🦈彡「どう考えたら無いんですか」
「それに、相手は🍈くんですよね」
🍫彡「はい、」
🦈彡「わっじゃあ、”あのシーン”めっちゃ最高じゃないですか」
🍫彡(ドレスにそんなに需要あるのかな…?)
🦈彡「俺、楽しみにしてますね~」
🍫彡「…ありがとうございます?」
次の日ー…
🍫彡(台本出来たから試しに衣装着てみてって言われたけど…)
(めっちゃフリルあって恥ずかしい…!)
(絶対この役🦈さんでも良かったんじゃ…)
※🦈彡メイドとか着てるし
(でも🍈のお姫様が🦈さんって思ったら…)
もやっ…
🍫彡(?何、今の…)
🍈彡「🍫さん?」
🍫彡「んぇっ🍈…!?」
声がした方を振り返ると王子様の格好をした🍈彡が居た
🍫彡(えっかっこい…)
🍈彡「…」
🍫彡(ってそうじゃなくって会話しないと…!)
「あーなんかさ、こういう格好、普段しないからちょっと照れるよね~」
「🍈めっちゃ似合ってるよ!」
🍈彡「…」
🍈彡は俯いており、🍫彡からはよく表情が読み取れなかった
🍫彡「ん、🍈…?」
🦍彡「🍫さーん」
🍫彡「🦍!なんか🍈反応無いんだけど…」
🦍彡「あー」(察)
「ちょと🍈借りるね~」
「出来た台本置いとく」
🍫彡「うん、ありがと」
🍈彡は🦍彡に連れていかれた
🍫彡(シンデレラは読んだことあるけど一応、どんな展開かサラッと見るか~)
その頃の🍈彡と🦍彡
🦍彡「はい、お水~」
🍈彡「…🦍、ありがと」
「めっちゃ水冷たい」
🦍彡「だって今の🍈、顔真っ赤だもん」
🍈彡「…」
「だって🍫さんのドレス姿、マジでかわいかったんだもん…」
🦍彡「そう言わなきゃいけないのは俺じゃなくて🍫さんでしょ、」
「まあたしかに、🍫さんのドレスめっちゃかわいかったもんね~」
🍈彡「…」
🦍彡「あっ大丈夫だよ、俺には0️⃣さん居るんだから」
「ほんとに🍈は独占欲強いな~」
🍈彡「普通だし、」
🦍彡「…ていうかさ、🍈は🍫さんに告らないの?」
🍈彡「…今の関係が崩れるのが本当に怖い」
「🍫さんが全然そんなつもりじゃなかったらって…」
🦍彡「失礼だけど、意外だな~」
🍈彡「意外?」
🦍彡「俺はてっきり🍈がまだ遊びたいからなのかと」
🍈彡「俺、そこまで性格終わってないけど」
🦍彡「冗談だよ、笑」
「理由が思ったよりかわいくって」
🍈彡「いや、普通だろ」
🦍彡「まあね~」
「でもさ、お節介だけどもう遊ばない方がいいよ」
「せっかく🍫さんと🍈、良い感じなのに恋愛対象として見てもらえなくなっちゃうよ」
🍈彡「…見てもらえなくなる、か」
🍫彡サイド
🍫彡は一通り台本を読んだ
🍫彡「…」
1つ、気になる部分があり読み間違いではないか再度確認をする
がそれは🍫彡の読み間違いではなかった
🍫彡「僕と🍈がキス…?」
まあたしかにお姫様と王子様の劇ならばキスシーンくらいはあると想定していた
でも🍫彡が予想していたのはキスシーンで幕が閉じるという、吹奏楽部の演奏兼劇であるような展開であり、
実際にするものとは思っていなかった
🍫彡(…でも嫌、ではない?)
認める
正直、🍈彡のことが少し気になっている
でも、🍈彡は人気者だ
僕なんかが釣り合わないし、第一そんなわけがない
彼は優しいから転校生である自分に接してくれているだけ
そう考えていると🍫彡はふっと疑問に思う
🍫彡(…あれ?)
(なんで僕、こんなこと考えてるんだろう…)
不思議と最近🍫彡は🍈彡のことばかりを考えていた