この作品はいかがでしたか?
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コメント
5件
うぎゃゃああ!!✨何と言う神作!! リリエンちゃんの作品の中で一番好きかも! 考察…←急にテンション下がった 考察、、うーん、💎ちゃんは他人に56されたとか…? それなら泳ぎが得意でも溺れてたってのがおかしくない 他人に首や体を抑えられて泳げなくしたというのとか… あ、もしくは○体廃棄のために河に放り込んだとかもありえる 河以外のどこかで56して、河なら水で血や○体の臭いが消えるから捨てた…とかね
おはこんばんにちは☆リリエンです
この度僕の妹、もねちゃんが青水求めているため書こうかな・・!と!
あ、シリーズは本当に頑張って書きますので、お許しください!
け、決してお姉ちゃんぶりたいわけじゃないので!
ほ、ホントだヨ・・・ウソじゃナイヨ・・
子供組は女体化しております!死ネタ含まれるので注意です!
それではどぞ!
あ、ご本人様とは一切関係ございません!
またパクリ、自作発言、無断転載は禁止となります!
~青視点~
その日の朝、僕は絶望した。
「え~、悲しいお知らせです」
「2年B組の稲荷ほとけさんが、昨日亡くなりました」
目の前が真っ暗になった。何も耳に入ってこなかった。
どうして、どうして、どうして!
「まろ、大丈夫?」
「ない・・こ」
「顔色、悪いよ?」
「大丈夫や、大丈夫」
「そう・・」
ないこと僕とほとけは幼馴染だ。小さいころから一緒だった。
「・・・ダメそうだったら、言ってね?」
「ああ」
僕とほとけは付き合っていた。
帰り道だってよく一緒に帰っていたし、お互いを待つこともあった。
ただ昨日は僕がおとといから風邪をひいたせいで、登校も下校もできなかった。
家に帰った後、すぐにほとけの家に行った。
”ピンポーン”
「はい・・あ、まろちゃん」
「初兎・・・」
「いむちゃんに会いに来てくれたんやな・・」
「ああ・・」
「こっちや・・着いて来て」
「いむ・・いむ・・」
「りうら・・落ち着きや・・」
「だって・・兄貴・・」
ほとけの棺の前には、泣きくれるりうらとなだめる兄貴の顔があった。
「昨日からあんな調子なんや・・・」
「そう・・か・・」
「・・・まろ」
「兄貴・・・」
「来てくれたんやな、ありがと」
兄貴の目は赤くなかった。でもその顔はだいぶ堪えていることが分かる。
ほとけの家は四人兄妹。長男の兄貴と双子のいむしょー、末っ子のりうら。
兄貴はもう社会人で、小さいころから妹達の面倒を見ていた。
そのうちの1人が消えた、案外誰よりも泣きたいかもしれない。
「兄貴も・・無理しないでね」
「ありがとうな!・・お茶淹れてくるから、待っとって」
「うん・・・でも、一回ほとけの顔見せてくれん?」
「ええで、初兎、案内したって」
「分かった」
目の前にあるほとけの顔は、とても白くて寝ているかのようだった。
「綺麗・・なんやな」
「うん・・見つかった時はもうちょっと・・な」
「え・・?」
見つかった?どういう・・?
「お茶入ったで~」
「は~い、ほらまろちゃん行こ」
「あ・・あぁ」
りうちゃんも行くで、と初兎が言う。
二人と一緒に、僕もその部屋を後にした。
「あれ?ないちゃん来てたんや?」
「さっき来たんだ~。俺もいむに挨拶しておきたいからね」
「ないこもまろも、ありがとうな」
「ううん」
お茶を飲む。温かいはずなのにひどく冷たい。
「なぁ・・見つかったってどういうことなん?」
「!・・・初兎?」
「あ・・ごめん、さっき口走ってもうて・・」
「?・・事故とかじゃないの?」
「・・・二人とも話してええか?」
「うちは大丈夫」
「・・りうらも」
「じゃあ話すな」
ほとけ、おとといから帰ってなかったんや。
夜遅くになっても帰って来んから、警察に連絡して捜索してもらった。
見つかったのが昨日。
近くに河あるやろ?あそこの底に沈んでたんや。
「は・・・?」
衝撃が走る。意味が分からん。
「待って!だって・・あの河は・・」
「高めのガードレールがある・・人が一人で落ちることはない」
おとといから帰ってない?河に沈んでた?
「そもそもいむちゃんは泳ぎ得意やったし・・なんでなんかうちらも分からん」
そうや、ほとけは泳ぎが得意やった。あの河やって、あいつなら泳げるはずや・・。
「じゃあ・・なんで・・」
なんで・・なんでなんでなんで?!
だって・・おとといは普通に・・
普通に家に帰ってたんとちゃうんか?
それからどうやって家に帰ったんかは分からん。
ただベッドに寝っ転がっていた。
目を閉じても、開けても思い浮かぶんはほとけのこと。
シュークリームを食べる顔。兄貴の音楽を一緒に歌う声。授業中に眠る姿。
手をつないだ時にあったぬくもり。キスした時の頬の赤さ。
それが一瞬で奪われた。
「・・・許さへん」
どう考えても、考えても、奪われたとしか思えん。
許さない許さない許さない。
誰が、誰が、誰が?まだ分からない。
「僕の手で、俺の手で〇したる」
だから、待っててな、ほとけ。
「仇は取ったる」
ほとけのスマホを見ながら、俺は眠りについた。
さぁ、意味不明だw考察した方はコメントに書いてくださいね!
人の考察見てみたい・・ただ僕こういうの書くの初めてなんで矛盾生まれたらごめんなさい!
気になると思うので、続編は書かせていただきます♪
来週の内には投稿できる・・はず。
シリーズも頑張ります!
ここまで読んでくださりありがとうございました!