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柚猫ゆう
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第二話
前回のあらすじ
華のJKデビュー2年目にして初めての寝坊をした五女。
果たして、無事に学校に着いたのか!?
三女と四女の職場の様子にもご注目。
そして、また新たな兄弟が、、!?第二話です。
五女「やっば、学校ついちゃった。」
ええっと、こういう時ってインターホン鳴らすんだっけ?
でも、鳴らした後なんて言えばいいの??
五女「うぅ、、。」
一方、その頃の教室 六女side
六女「、、あれ、五女いるんだけどw」
友達「えぇw」
みなさん、こんにちわー。六女だよー。
今、玄関の前で遅刻して、どうしていいか分か
らず右往左往している五女を発見しましたー。
六女「せんせー、そとに五女がいまーす。」
数学先生「、、、、。ということで、問一の答えは 529となります。」
六女「無視かよ。」
その頃の校門前 五女side
五女「あー、ほんとにどうしよう。インターホン 鳴らしても、怒られるよなぁ、、。」
ああ、こんな時スーパーヒーローが来てくれたら どんなに頼もしいことか、、。
??「え、お前なんでここにいるの?」
五女「、、スーパーヒーロー!?」
ばっ、と振り返る。そこに居たのはなんと。
六男「ごめん。めっちゃ俺。」
五女「、、、。」
六男「なんか言おうよ?」
六男は家の中で一二を争う、二次元オタク。
よく、アニメの話とか、曲の話を友達としてる。
私だけじゃなくて兄弟の中の女子とは大体
犬猿の仲。
五女「(小声)お前も遅刻かよ、」
六男「聞こえてんだよ。あと、堂々と入ればいいだろ。」
歩き出す六男と、立ち尽くす私。
これは、どうやら進むしかないようだね。
神の導き、ってか。
五女「怒られたら、あんたのせいだからね。」
キーンコーン、カーンコーン
五女「あれ、一時間目終わったんだ。」
思ったより遅刻してたー。これはもう
どう足掻いても無駄ですね。私には分かる。
六男「なにぼさっとしてんだ。今が教室入りどき だろ。」
五女「あっ、そうだ。休み時間だから先生が入れ 替わるタイミング。だからバレないんだ!」
五女「ってことで。あんたとはクラス違うから。 じゃーね。ありがとー。」
六男が私に背中を向けながら片手を上げる。
格好つけんな。
とは言え、助けてもらったのは事実だ。
帰ったら飴をあげてやろうじゃないか。
七女「あれ、五女?」
五女「あ、、。」
これは七女で、私の一個下のJK1年目。
バレー部に入ってて、運動神経バツグン!
まあ、ちょっと口は悪いかもだけど、
七女「え、w今更きたんだ。うちなら絶対休むw」
五女「私、偉いから。あ、時間ないんだった!
またね。」
七女「先生にはチクんないどくわー。」
五女「たすかる!」
授業と授業の間は十分間あるから、体感的に
あと5分は残ってるはず!
つぎが移動教室でない限りは間に合うな。
六女「あれ、五女だ。次、理科室だよ。」
五女「ふぁっ!?」
理科の先生といえばあの恐ろしさで有名な、
あの先生だぁ、、。
遅刻なんてしてしまえば正論パンチでボコボコ
にされてしまう、、。
六女「ま、がんばれー?」
そこから、鬼の形相で教室まで行き、準備を
してなんとかチャイムと同時には席に座れた
ようでした。(六女)
三女の職場
今日の私は、一味違う。
そういうのを、あの怖い先輩に見せつけたくて。
今日は髪の毛を高い位置で結んで職場に
向かいました。
三女「こんにちは、」
今日はお昼からの出勤なので、いつもより
ご機嫌はナナメです。
だって、午前中はダラダラできるのに、
午後から仕事って、嫌じゃない。
店長「こんにちはぁ。三女さん、今日もレジと
パン、足りなくなったら出しておいてね。」
三女「わかりました。」
店長は、優しいから良い。どちやかといえば
優しいより信頼できる、に近いが。
問題はあの先輩だ。
先輩「わ、三女ちゃんおっはー!あ、いまは
こんにちわかな?ま、どっちでも変わらんけど!」
三女「いえ、、どちらでも良いかと、」
先輩「だよね、だよねぇ!気持ちさえ伝わりゃ
オッケーみたいなね!?」
肩を組んでくる。
三女「は、ははは、、。」
先輩は、とても、とてつもなく、
ギャルいのです。
四女の職場
私は今日、昼からの勤務だったが、
普段より気分がいいのだ。
四女「おっはよーございます!」
先輩「はよー。今日はいつもより元気だねー。」
四女「今日、放課後に弟くるんで、楽しみで。」
先輩「ふぅん?それは楽しみだねえ。」
〜2時間後〜
カランカラン
五男「こんにちはー、」
先輩「お、こんにちは。四女さんとこの?」
五男「あ、はい。」
先輩「四女さーん。弟くん。」
四女「おー!来たか。座ってー。」
座る弟と、荷物を預かりエプロン(?)を
巻いてあげる私。そして、バリカンを手にとる。
因みに五男は高校2年生の反抗期Boy。
将来の夢はプロ野球選手の夢見るBoyでも
あります。
四女「で?何ミリ?」
五男「え、坊主確定?」
四女「野球少年だろって。」
五男「彼女に引かれるからちょっと整えるくらい でいい。」
四女「リア充かよ、」
そうは言ってもちゃんと髪の毛を整えてあげる
優しい私なのでした。
コメント
2件
数学教師 「 問 1 は 5 2 9 と な り ま す 」 因みに問2は1326と、812、817となります。 by 数学者も目指しちゃう系♡♡♡六男
読み終わりました!五女の寝坊遅刻エピソード、めっちゃリアルで笑いました。校門前で立ち往生してるところに六男が現れる展開、ちょっとしたヒーロー登場っぽくて良かったです。六男の「堂々と入れ」って助言と、最後に片手上げて去る行動、格好つけんな…って思いつつもグッときましたね。三女の職場のギャル先輩と四女の理容室のシーンも、それぞれ姉妹の性格が出てて好きです。五男が坊主嫌がるところのやり取り、兄弟あるあるって感じでした(笑)。