皐月side
暫く高校へ行けなくなった……。
あんな寂しい顔をする梅宮の顔が脳裏に浮かんで無視されるのも怖くなった……。
桜にも話さなきゃいけないのに一線ある様で……嫌われるのが怖いんだと思う……。
本当は一緒に居たい、でも親父に逆らえないし……。
俺はこのまままこち街から消えてしまうんだうか…。
折角好きな人もできたのに……。
弱音ばかり思っていたら梅から電話が来て
皐月『…なんだよ、時間考えろよ…』
梅宮「あ!ごめんごめん!でも伝えなきゃと思って!」
皐月『何だよ?』
梅宮「皐月、もう親父さんの事聞かなくていいぞ、俺の隣で過ごしてくれないか?」
皐月『そ、それって、どう事か…分かってんのか…?』
梅宮「勿論、俺の隣は皐月だけだ、生涯一生隣で歩んでくれますか?」
皐月『……ッ折角ならっ、直接話せよッ!バカ!』
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