茨城 「…福島」
福島 「何?」
茨城 「お前に沖縄を連れ帰る任務の代行をしてほしいんだ」
福島 「別にいいけど、、何で?」
茨城 「それが───」
俺は、沖縄とした約束と東京にされた事、全てを福島に打ち明けた。
「───って沖縄と約束しちまったから俺は沖縄のとこに行けないんだ」
福島 「なるほどねー、茨城も情に厚いもんだね」
茨城 「いや行けないだろ普通」
福島 「まぁ行ってくるよ」
茨城 「ほんとにありがとな」
沖縄 「……え?」
あたしは、福岡くんから来た連絡に消魂していた。
なぜなら鹿児島くんと熊本くんが死んだという連絡だったから。
沖縄 「鹿児島くん!熊本くん!全部、全部戦争のせいで…!」
あたしは完全に気力がなくなり、その日はずっとベットに閉じこもっていた
愛知 「なんかどんどん県達がやられてくねー」
岐阜 「ですね。恐らく戦いたくないという考えは一緒だと思いますし」
愛知 「なんとかウチらでこの戦争止められないかなぁ?」
三重 「どうやって大阪さんや東京さんを説得するんですか」
愛知 「だよねー、、って」
岐阜 「え?何ですって?」
愛知 「愛知、岐阜、三重で長野、山梨、静岡とできれば残りの北陸を倒して。だって」
三重 「やはり県を殺す指示でしたか。心が傷みますね」
愛知 「しかも…」
大阪 [正直お前達はかなり強い。長野なんかに使うのは勿体無いと感じている。だからこそ、慎重に、確実に生きて帰って来いよ]
愛知 「とか書いてあんの」
岐阜 「勿体無いって…俺達を奴隷とでも見てるんでしょうか」
愛知 「もう行かなくて良いんじゃなーい?」
三重 「本当は俺もそうしたいですが、やはり指示されたならやらないといけないと思います」
岐阜 「そうだな。とりあえず行くだけ行くのが良さそうな気がする」
愛知 「えー、県を自らの手で殺すなんて、、到底出来る気がしないよ」
岐阜 「とりあえず武器やらを準備しないとな」
三重 「怪我したときの包帯なども持っておこうか」
愛知 「ねぇふたりともなんでそんな冷静なのー!?」
ウチは、戦う気満々で、冷静に戦闘準備をしている二人に置いてかれていた。
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え?イヤーーッ推しを56さないでくれぇ東海三県ーッ