コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
文スト 太i宰 と 中i也 。
BL 、
太中 。
R指定 △
地雷さん さようなら
「 太i宰 」 『 中i也 』
↓↓↓
『 雨夜、赤に溶ける 』
夜のヨコハマは雨に煙っていた。
ビルの屋上に降り立った私は、しぶきの中に立つ赤い影を見つけて息を止めた。
「 久しいね 、 中也 」
コートの裾を風に遊ばせながら、彼は冷たい視線をこちらに向けた。
『 仕事中だ 。遊びに来たんなら帰れ 、太宰 。 』
その声に滲む敵意が、私の胸の奥を妙に熱くする。
昔からそうだ 。刃のような言葉ほど 、どうしようもなく惹かれてしまう 。
「 仕事 、ねぇ 。ポートマフィアの幹部様が 、こんな雨の夜に 。 」
『 皮肉か ? お前に言われたくねぇよ 。 』
中也が帽子を押さえながら一歩近づく 。
靴音が水を弾き 、私の鼓動と混ざった 。
「 中也 」
思わず名を呼ぶ 。
呼んだところで 、何が変わるわけでもないのに 。
彼の青い瞳が、ほんのわずか揺れた。
その瞬間、私はもう抑えられなかった。
腕を伸ばし、濡れた肩を掴む。
『 …離せ 』
「 嫌だ 。」
吐息が触れるほどの距離で、私は彼を見つめた。
雨が頬を伝い、唇の端に苦い水の味が広がる。
「君が憎いほど、愛しいんだよ、中也。」
『 は……? 何言って__ 』
言葉の続きは、雨の音に呑まれた。
唇が触れたのか、触れていないのか。
ただ確かなのは、彼が逃げなかったという事実だけ。
〜 〜 〜 〜
ここまで !
会話作るの初すぎるし、BL書くのも初すぎて 日本語可笑しいかも 💦
早めに 続き作ります 👉🏻👈🏻
では ばいちゃ !