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甘いキャラメルを溶かす

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甘いキャラメルを溶かす

6 - 秘密とショートケーキ_2_

♥

10

2025年03月23日

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『_あれ、湊音君じゃん〜、奇遇だねぇ。』

『焼肉もその顔でご飯食べてるんだぁ。』


後ろから聞こえた聞き覚えのある声と漂う甘い匂い。

そんなの一人しかいない。


「前崎、先輩、?」


「名前覚えててくれたんだぁ、俺、ここでバイトしてるんだよねぇ。ビックリしちゃった。 」


「えー!湊音お前ー!前崎先輩と知り合いなのかよ!ずるー。」


「ず、ずるいって何…」


甘い匂いでクラクラする。

臭い肉の匂いをかき消すほどの甘い匂い。

よだれが、

止まらなくて、


「湊音くん、この後バイトすぐ終わるから俺とお話しよっかぁ。」




甘いキャラメルを溶かす

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