突然だが僕はレインくんが好きだ。だから僕はレインくんと図書館に来ている。
「マッシュ。魔法科学の本を探してきてくれないか。 」
「…!はい!」レインくんに必要とされたことが嬉しくて思わず明るい声を出す。
レインくんが探している本を見つけたが、とても高い。
僕の手には届きそうにない。
手を伸ばしてバランスを崩す。「うぉっ」と情けない声を出す。ドンッと転んでしまう。痛める声と同時に本が落ちてくる。
マッシュはその本を手に取り、ペラペラとめくる。
その本に書かれていた内容は…BLだった。
興奮してどんどんめくり始める。そうすると後ろから「こんなのに興味があるのか…?」と言われる。振り向くとそこにはレインくんがいた。
終わった。と思った瞬間、「お前の初めて…奪ってやってもいいぞ(笑)」と言われる。?と首を傾げる僕を見てレインくんが「こうゆうことだよ♡」と僕の服の中に手をいれコリッ”♡と指は触れる。「ふぁ゙っ”,⁉/」と頼りない声が出る。「図書館で感じるなんて…飛んだ変態だな♡」と言われる。僕はそれに対抗した。「違うしッッ”//」と言う。
するとレインはわからせてやるよ。と言ってお姫さま抱っこでレインの部屋に連れて行かれる。
廊下ではザワザワと騒いでいる。
レインはその声を耳を傾けず、マッシュだけを見ていた。「あんま見ないで…//」と赤らめた顔で言う。
レインは「誘ってんのかよ?」と笑いながら歩いていく。
気がつくともうレインの部屋についていた。
部屋に上がり、下ろすと思いきや、ドサッとベットに押される。
「な、なにして…」と戸惑う。
レインくんは「俺、てめぇのことが好きなんだよ。」と目をそらして言う。「…可愛い」と思わず口から声が出る。
レインは「お前のほうが可愛いよ(笑)」と言う。
マッシュは目をそらして顔が一気に赤くなる。
「早くどいて…///」と頼むと、レインは「俺のものって証拠をつけねーとな、」と言う。
嫌な予感がする。マッシュは「何言ってるの、」と聞く。
レインは「今日は寝かせねぇよ♡」と耳元で言う。
ビクッとなって「あぅっ♡//」と声を上げてしまう。
レインは「これは犯しがいがあるな…♡」という。
僕は気づいたんだ。これは逃げれないってことを…
コメント
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最高で卍👍