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お読みの前にご確認ください。
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
・地雷の方はご遠慮ください。
・本人様とは一切関係ございません。
・なんでも許せる人向け。
・拡散などスクショはお控えください。
今回は学パロです。初小説なので暖かく見守ってください。
では…どうぞ…
赤視点
今日から俺はとある学校に転校する。その高校はかなり有名な高校らしい、まぁ…とりあえず行こう。
赤
「いってきます。」
誰もいない家に声をかけ、学校に向かった。
時は進み、大きな門の前についた。
赤
(うわぁ…無駄にデッカイ門だな…)
赤は門くぐろうと歩いていると、凄く視線を感じた。主に女子から…そんな事は無視して、学校内に入っていった。
職員室につき、先生と一緒に教室へ行く、
赤
(ここの教室に通うのか…だる……)
そんな呑気な事を考えてるうちに先生から入ってきてと、言われたので扉を開け…ガラガラガラ…
先生
「今日からこの学校に通う○○赤さんです。赤さん、自己紹介お願いしていい?」
演じろ。自分の表の姿に…
赤
「はいっ!○○赤って言います!よろしくお願いします!好きなように呼んでね!」
クラスの女子がキャーキャーうるさい…
先生
「ありがとうね、君の席はあそこね。」
俺の席は1番後ろの窓側の隅。漫画みたいな席だな…笑
席に座る、隣にはめっちゃイケメンな男子が座っていた。すると隣の男子が……
黄
「初めまして!赤くん!○○黄って言います!よろしくお願いします!」
赤
「うん、よろしくね!あと、タメ口で大丈夫だよ」
黄は元気よく返事をし、前を向いた。さぁ…席に着いた事だし、授業が始まる。
授業が終わり…赤の周りには人が沢山よってきた。赤は内心めんどくさく思っていたが、優等生な演技をし、一つ一つ質問に返していった。
モブ1
「好きな食べ物とかある?」
モブ2
「趣味とか何?」
赤「○○が好きだよぉ!それはねぇ…」
すると…黄が赤に声をかけた。
黄
「赤くん!もし良かったら学校案内するよ!」
赤
「本当に?じゃあお願いしようかな?」
黄
「うんっ!」
黄と赤は教室を出て、色々な所に行き、いつの間にか黄とは、凄く仲良くなった。すると急に黄が…
黄
「ねぇねぇ…赤くんはなんでそんなに優等生を演じてるの?」
赤はびっくりした。まさかバレてるとは思いもしなかった、、いつかはバレるけど、まぁ…この際はっきり言おう。黄くんは悪い子じゃないし、、、失う物なんてないし、、、
赤
「……まぁ…いつかはバレると思ってたけど…まさかこんなに早いとはね…笑…いいよ!黄くんには教えてあげる。」
赤
「めんどくさいからだよ…うるさいし、みんな馬鹿ばっかりだし、、、みんな喧嘩弱っちそうだし笑」
赤は裏の面を全て吐き出した。それはそれは恐ろしく狼のように彼を睨んだ。でも黄は…
黄
「へぇ…そんな顔するんだ…最高にそそるねぇ!ねぇ赤!」
赤は少し驚いたが、こいつも裏があるのかと内心普通だった……え、最後の方なんて言った…?
赤
「え、何…?」
黄
「生徒会に入らない?」
赤
「………は、?」
黄
「僕も生徒会に入ってるんだけどね?赤みたいな人が何人かいるんだよ!お願いっ!入って!」
赤
「…………はい…………」
黄
「ほんとに!?ありがとう!じゃあ早速生徒会室に向かおう!!!」
この状況では誰でもはいと返事をしてしまうだろう…そして赤は黄に引っ張られながら生徒会室に向かった。
生徒会室前…
黄
「ここが生徒会室だよ、コンコン、失礼しまーす」
赤
「失礼…します。」
ガラガラガラ、
なんということでしょうか、イケメンしかいないなんて…
黄
「転校してきた赤!生徒会に入ってくれるんだって!」
赤
「黄くんの紹介で来ました。赤です。」
生徒会室は想像通りの部屋だった。そこには、ソファに転がってる青髪、本棚から本を取ろうとしてるオレンジ髪、校長先生が座りそうな椅子に座っている紫髪、、、個性豊かだな……すると紫髪が喋り出した。
紫
「おぉ!マジでか!初めまして○○紫って言うんだ!よろしくね!」
橙
「よろしくな!」
青
「よろしく、、、」
1人だけ無愛想だけど…まぁ…いいや……
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
次の投稿まで…しばらくお待ちください。
では…またお会いしましょう…♡
spade