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転校生

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転校生

1 - 登校日

♥

400

2022年03月13日

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お読みの前にご確認ください。


◤◢◤◢注意◤◢◤◢

・地雷の方はご遠慮ください。

・本人様とは一切関係ございません。

・なんでも許せる人向け。

・拡散などスクショはお控えください。


今回は学パロです。初小説なので暖かく見守ってください。

では…どうぞ…




赤視点


今日から俺はとある学校に転校する。その高校はかなり有名な高校らしい、まぁ…とりあえず行こう。


「いってきます。」


誰もいない家に声をかけ、学校に向かった。




時は進み、大きな門の前についた。


(うわぁ…無駄にデッカイ門だな…)


赤は門くぐろうと歩いていると、凄く視線を感じた。主に女子から…そんな事は無視して、学校内に入っていった。


職員室につき、先生と一緒に教室へ行く、


(ここの教室に通うのか…だる……)


そんな呑気な事を考えてるうちに先生から入ってきてと、言われたので扉を開け…ガラガラガラ…


先生

「今日からこの学校に通う○○赤さんです。赤さん、自己紹介お願いしていい?」


演じろ。自分の表の姿に…


「はいっ!○○赤って言います!よろしくお願いします!好きなように呼んでね!」


クラスの女子がキャーキャーうるさい…


先生

「ありがとうね、君の席はあそこね。」


俺の席は1番後ろの窓側の隅。漫画みたいな席だな…笑


席に座る、隣にはめっちゃイケメンな男子が座っていた。すると隣の男子が……


「初めまして!赤くん!○○黄って言います!よろしくお願いします!」


「うん、よろしくね!あと、タメ口で大丈夫だよ」


黄は元気よく返事をし、前を向いた。さぁ…席に着いた事だし、授業が始まる。


授業が終わり…赤の周りには人が沢山よってきた。赤は内心めんどくさく思っていたが、優等生な演技をし、一つ一つ質問に返していった。


モブ1

「好きな食べ物とかある?」

モブ2

「趣味とか何?」


赤「○○が好きだよぉ!それはねぇ…」


すると…黄が赤に声をかけた。


「赤くん!もし良かったら学校案内するよ!」


「本当に?じゃあお願いしようかな?」


「うんっ!」


黄と赤は教室を出て、色々な所に行き、いつの間にか黄とは、凄く仲良くなった。すると急に黄が…


「ねぇねぇ…赤くんはなんでそんなに優等生を演じてるの?」


赤はびっくりした。まさかバレてるとは思いもしなかった、、いつかはバレるけど、まぁ…この際はっきり言おう。黄くんは悪い子じゃないし、、、失う物なんてないし、、、


「……まぁ…いつかはバレると思ってたけど…まさかこんなに早いとはね…笑…いいよ!黄くんには教えてあげる。」


「めんどくさいからだよ…うるさいし、みんな馬鹿ばっかりだし、、、みんな喧嘩弱っちそうだし笑」


赤は裏の面を全て吐き出した。それはそれは恐ろしく狼のように彼を睨んだ。でも黄は…


「へぇ…そんな顔するんだ…最高にそそるねぇ!ねぇ赤!」


赤は少し驚いたが、こいつも裏があるのかと内心普通だった……え、最後の方なんて言った…?


「え、何…?」


「生徒会に入らない?」


「………は、?」


「僕も生徒会に入ってるんだけどね?赤みたいな人が何人かいるんだよ!お願いっ!入って!」


「…………はい…………」


「ほんとに!?ありがとう!じゃあ早速生徒会室に向かおう!!!」


この状況では誰でもはいと返事をしてしまうだろう…そして赤は黄に引っ張られながら生徒会室に向かった。


生徒会室前…



「ここが生徒会室だよ、コンコン、失礼しまーす」


「失礼…します。」


ガラガラガラ、

なんということでしょうか、イケメンしかいないなんて…


「転校してきた赤!生徒会に入ってくれるんだって!」


「黄くんの紹介で来ました。赤です。」


生徒会室は想像通りの部屋だった。そこには、ソファに転がってる青髪、本棚から本を取ろうとしてるオレンジ髪、校長先生が座りそうな椅子に座っている紫髪、、、個性豊かだな……すると紫髪が喋り出した。


「おぉ!マジでか!初めまして○○紫って言うんだ!よろしくね!」


「よろしくな!」


「よろしく、、、」


1人だけ無愛想だけど…まぁ…いいや……



最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。


次の投稿まで…しばらくお待ちください。


では…またお会いしましょう…♡


                                 spade




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