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「仁人、キスして」
太智が隣で、ニコニコしながらねだる。
仁人は少し笑った。
「いつも、僕からやん」
「うん」
「たまには仁人の好きにしてや」
その言葉に、仁人の表情が少しだけ変わる。
「俺は、太智がやりたいことやるのを見るのが好き」
「キスでも、なんでも?」
「うん。キスでも、なんでも」
太智は少し考えてから、首を傾げる。
「僕にしたくならないん?」
「なるよ」
即答だった。
「でも、なる前に太智がしてくれる。俺はそれが好き」
「……そっか」
太智がふっと笑う。二人の間に、少しだけ静かな時間が落ちる。仁人がゆっくり手を伸ばした。それを見て、太智も同じように手を伸ばす。指先が近づいて、触れる。そのまま、ソファーの上で指を絡めた。
太智が繋いだ手をちらっと見て、それから仁人を見る。仁人はもう片方の手を伸ばし、太智の頬にそっと触れた。
「……」
親指が頬を軽く撫でる。太智は逃げない。むしろ少しだけ顔を傾けて、その手に頬を預ける。仁人の目が細くなる。
いつもなら太智の方から距離を詰めてくるのに、今日は仁人がゆっくり近づいていく。太智も目を閉じる。
唇が、軽く触れた。けれど仁人はすぐには離れなかった。繋いだ手に少しだけ力を込める。そして一度離れて、角度を変える。
もう一度。今度は少しだけ長く、優しくキスをする。太智は動かず、そのまま受け入れている。やがて仁人が離れる。太智がゆっくり目を開ける。すぐ近くにある仁人の顔。目が合う。しばらく、どちらも何も言わない。それから。
二人同時に笑った。
「……仁人のキス、優しいな」
「そう?」
「大人みたいなキスするやん」
「二人とも大人だよ」
「そうやけど」
太智は繋いだ手を見ながら、少し照れたように笑う。
「僕、そんなキスしやんもん」
「知ってる」
「したいから挨拶でしてるようなもんや」
「挨拶?」
「うん。『仁ちゃん今日もかわいいねー』って」
仁人が思わず笑う。
「……嬉しいよ」
太智は嬉しそうに目を細める。そして、繋いだ手を少し揺らした。
「僕、仁人からのキスだいすき」
「……うん」
「もう一回してほしい」
仁人が一瞬黙り、太智の頬を親指で撫でる。
「だめだよ、太智」
「なんで?」
「止まらなくなる」
太智は少しだけ身を寄せる。繋いでいない方の手が、仁人の袖をつまむ。
「止まらんでほしいんやけど」
「……あーぁ」
仁人が困ったように笑う。
「君はいつもそういうこと言うね」
「そう?」
「無意識に言ってるから、タチ悪いよ」
太智はきょとんとして、それから少し笑った。
「だめってこと?」
仁人は答えず、また太智の頬を親指でゆっくり撫でる。
「………最高ってこと」
「……ふふ」
太智が嬉しそうに笑う。その顔を見て、仁人もまた距離を詰める。今度はキスをする直前で止まった。
「太智」
「ん?」
「してもいい?」
太智は迷いなく頷く。
「うん」
仁人が笑う。繋いだ手も、頬に添えた手もそのままに。近づいて、軽く唇を重ねる。離れて目を合わせ、また少し笑う。ただ穏やかに、あなたが好きだと思う。
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あの…!自由に捕らわれる。の💙、激美少年すぎて。相手役の方、💙より細身で長身で大人の余裕があって。ほんと良質なblでびっくりして二日くらい余韻が抜けません。フードコートでゆっくり手を近づけて恋人繋ぎするのが本当に綺麗で💛💙にやらせました。笑
じんだいの植物買い行くやつ、ツッコミのテンポや、俺(俺って言ってた)買ってるのみてちょっと欲しくなっちゃった?て💛の腰に手を当てて聞いてるとかメロすぎて意味わかりませんでした。
コメント
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お話胸キュンしまくりです❤️

わかりますー!!じんだいチャンネル 最近相思相愛すぎて死にそう ╰(*´︶`*)╯♡