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「あぁ、君が噂のヒナ君かい?」
「やっと見ることが出来たな。今まで色んな子を紹介されていたけど毎回断ってたからさ」
(まぁ、若くて社長なら「ぜひ、うちの子を…」ってありそう)
「えぇ、自分の番が誰かわかってるのに誰がと付き合うような行為は相手に悪いですよ」
「あはは!ソウジ君は一途なんだな、ヒナ君に」
ソウジが僕のことを【運命】と公言して、様々なことを言われると思っていた。「社長の運命の番は男性」「女性の方が都合がいいのに何故男性を選んだのか」などと、僕のせいでソウジまで悪い評判が広まると思っていた。しかし、実際は「ソウジやっとみつけたのか!」「大学時代は散々、遊んでた癖に一途とか面白すぎだろ」と言った、ソウジに対する祝福や同級生同士の言い合いが多くあった。
「なぁ、本当に僕でいいのか?ソウジならば僕よりいいΩたくさんいるぞ。それに、僕達のきっかけなんてなんなのだし…」
「ヒナ、出会ったきっかけなんて関係ない。それにヒナが言ったお前以外のΩなんて、出会いではなく俺の金を狙ったもの達だ。アイカも親と協力して俺が持っている権力を狙った人の一部だ。」
「ソウジは僕を選んでも後悔しないのか?」
「当たり前だ。自分の好きな人といるんだ、後悔するはずないだろ」
ソウジは真剣な眼差しで僕のことを見つめた
はいっ、今回はここで区切ってしまいます
文字を打ってて「何か付け足したい」と、急に思ったからです。
計画性は大事