テラーノベル
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続きです
目が覚めると横にはデクがいた。
緑谷 「あ、起きた、?」
永久 「、、、なんで、デク」
緑谷 「かっちゃんもだいぶ体冷やしてて、今温めてる。」
永久 「、、で、あんたが来たの?」
緑谷 「うん。かっちゃんがデク呼べって言ったらしくて」
なーんだ、意外と勝己デクのこと信頼してんじゃん。
永久 「よかったね。」
緑谷 「え?」
永久 「もうすぐ表彰でしょ、行くよ。」
緑谷 「あ、、そうだね、、優勝おめでとう」
永久 「当たり前。じゃ、帰れ」
緑谷 「はいはい。帰るよ。」
ミッドナイトの声と共に、上空から高笑いが響く。
オールマイト 「私が来たァ!!!」
ドォォオン!! と派手な着地音と共に現れたのは、
No.1ヒーロー、オールマイト。 スタジアムのボルテージは最高潮に達する。
けれど、私の心は急速に冷えていくのがわかった。
平和の象徴。正義の味方。 私の両親が狂信的に崇拝し、
そして私に強要し続けた「ヒーロー」という名の呪縛の頂点。
幼い頃の記憶。暴力と罵倒。冷たい部屋。 私の手は無意識に震えそうになり
それを握りこぶしで無理やりねじ伏せる。
オールマイトが3位の常闇くんと轟くん、そして2位の勝己へメダルを授与していく。
勝己はオールマイトに対しても噛みつきそうだったが、私はそれどころではなかった。
そして、オールマイトが私の前に立つ。
オールマイト 「おめでとう、敵愛少女!」
その圧倒的な「陽」のオーラ。白い歯。直視するだけで吐き気がするほどの「正しさ」。
オールマイト 「決勝での『霰』の制御、そして相手の隙を突く『砂じん嵐』の応用。
威力だけでなく、冷静な判断力も素晴らしかった!」
オールマイトが金メダルを私の首にかけようと、手を伸ばしてくる。
その大きな手が、かつての父親の手と重なって見えた。
父親の背中は大きく見えるとか、聞いたことないだろーか。
父とは子にとって大きな存在だ。
それでオールマイトも大きいから(物理的に)重なるのは必然だろう。
触るな
喉まで出かかった言葉を飲み込む。 ここで暴れれば、
ヒーローと言う道は険しくになる。そうなればヴィランを救うという私の目的は果たしにくくなる。
私は奥歯を強く噛み締め、両手を太ももの横で硬直させたまま、
頭を下げずに彼を睨み上げた。 周囲からは、勝利を噛み締める厳しい表情に見えたかもしれない。
だが実際は、嫌悪感で胃液が逆流しそうなのを必死に耐えているだけだ。
永久 「あざす。」
オールマイトは私の鋭い眼光に一瞬何かを感じ取ったようだが、すぐに笑顔で私の肩に手を置いた。
オールマイト 「君のその強き心は、必ずや大きな力になる。
だが、少し体が冷えすぎているようだね。ヒーローとして、自身のケアも忘れてはいけないよ!」
心の中で毒づく。 私の救いたい「ヴィラン」たちは、
アンタの光が強すぎるせいで影に追いやられた人たちだ。 強い信念を持ちながら、
社会に弾き出された彼らを理解し、救えるのは私だけ。
永久 「いつかあんたも超える。勝己も超える。」
オールマイト 「!、、楽しみにしているよ。」
マイクが拾わないギリギリの音量。 オールマイトの手が離れると同時に、
私は露骨に肩を払いそうになるのをこらえ、視線を逸らした。
その視線の先、2位の台にいる勝己が、暴れるのをやめてジッと私を見ていた。
怒りではない。どこか、探るような、怪訝な目。
爆豪 「次は勝つからな、テメェ」
拘束具越しに、勝っちゃんが口パクでそう言った気がした。
その純粋な闘争心が、ドス黒い感情で埋め尽くされそうだった私を、
少しだけ現実に引き戻してくれる。
永久 「(笑)、、やーってみれば??」
爆豪 「死ね!!殺す!!!!」
こうして体育祭は平和(?)に終わったのであった。
、、、だが、この体育祭での永久の強さ、
それが本当に褒められるものであったのか。
次の週の月曜日。
相澤 「今日は、これからのヒーロー情報保全演習、、まあ要は『職場体験』についてだ」
その言葉にクラスが沸き立つが、相澤先生は「その前に」とチョークを手に取った。
相澤 「体育祭での活躍により、プロから指名が入っている者がいる。例年はもっとバラけるんだが。
今年は特定の生徒に注目が集まった」
カッカッカッ、と硬質な音が黒板に響く。 白い粉が落ち、名前と数字が羅列されていく。
上鳴 「うおおおお!! 何だこの差ァ!!」
峰田 「上位3人が桁違いすぎるだろ!?」
相澤 「静かにしろ。指名の来てない者も、学校側が提携している事務所リストから選ぶことになる。
とりあえず希望表を回すから、今週末までに決めておけ」
相澤先生からプリントが回ってくる。 私の机に置かれたのは、分厚い指名リストの束と、希望調査票。
パラパラとリストをめくる。 『No.4 ベストジーニスト』『No.5 エッジショット』
トップランカーたちの名前がずらりと並ぶ。 大手事務所に行けば、間違いなく将来は安泰だ。
あ、、、
NO.2 『エンデヴァー』
うわ、、うわ、
永久 「、、、(どこ行くかなー、、)」
爆豪 「おい、永久、」
永久 「あ?」
爆豪 「どこ行くんだ」
永久 「悩み中。ベストジーニストか、、エッジショットかな、エンデヴァーもいるけど、」
爆豪 「!!てめぇ、。、エンデヴァーんとこ行くんじゃねぇよな?!」
相澤 「爆豪うるさい。」
永久 「いかんよ、」
轟 「!?、、、」
かすかに轟が驚いていた。
だって、今指名の着ているヒーローの中で圧倒的にエンデヴァーの実力が一番だから。
、、、どこ行こ―、、
行かないって選択肢はないんでしょ、、
全員嫌ってわけじゃないけど、、嫌だなー、、
永久 「、、はぁ、、」
永久が深いため息をつくと、口から白い冷気が漏れた。
上鳴 「さむ!?!」
峰田 「おぉい!敵愛!やめろー!」
永久 「黙れクソエロ葡萄」
峰田 「ひどい!おいらの本能なんだよぉ!」
、、よし、
決めた。
はい、どうでしたか!
今回ちょっと長めに書いてみました!
あとさっそく部活3連続休みかましました。
天才的☆
あと前回の雑談の続きみたいなんですけど、
SくんからおやすみのLINE来てました。
本来ならTちゃんに見せびらかしたいんですけど、うれしいことに
Tちゃんインフルで学校休んだので見せられなかったです、、
2830文字!終わります。
コメント
18件
無理無理無理さすがに無理よwwww まぁでも今回も良かったよ!続き楽しみにしとるねー あと無理はせんでね!
平和?に終わってよかった! やっぱエンデヴァー指名入れてくるよね、驚くって事は轟君はセクハラ発言知らんのか。林間合宿で荼毘と仲良くなって、ダビダンスと共にセクハラ発言も公開するか???
面白かったです♪ こう言うの見てるとファンタ(グレープ)飲みたくなります…(冗談) 続き楽しみです!