ずるずる
ずるずる
引きずる
ずるずる
ずるずる
削れる
痛い
痛い
許して
ごめんなさい
許して
もうしないから
なんでもするから
許して
おねがいします
ドンッ
竜「い゙っ」
蘭「ねぇ、これで何回目?」
春「まぁた逃げようとしたのか?」
春「いい加減気づけよ、俺たちからは逃げられないってことに」
蘭「ま、分かってないなら分からせればいいし」
蘭「力の差は圧倒的だもんね?」
蘭「ねぇ?竜胆?」
竜「…っ」
蘭「俺たちね、竜胆のことすっごく愛してるの」
蘭「だからこうするんだよ」
蘭「竜胆が俺たち以外のことを見ないように」
蘭「わかる?」
竜「…で、も…っ」
春「でもなんだよ?」
竜「おれは、幹部のみんなとも一緒にいたい」
竜「も、こんなの…っ」
竜「こんなの…っ、いやだっ!」
竜「2人のことなんて、大っ嫌いだ…っ!!」
春「…そぉかよ」
春「で?だからなんだ?」
春「まだまだ時間はあるんだから、無理やりにでも堕とせばいいだろ」
春「まぁ、まずは今回逃げたことのお仕置だな」
蘭「さんせーい」
竜「だから、っもう、ヤダって言ってる…っ」
蘭「うるせぇ、黙れよ」
竜「…ビクッ」
蘭「部屋行こっか」
竜「…フルフル」
春「いいから来るんだよ」
グイッ
春「それともまたゲージに戻りたいのか?」
春「ここ最近は少し大人しかったからゲージから出してやってたのに」
春「お仕置終わったらまたゲージ生活だな」
竜「や、それだけはやめて…っ」
春「お前に拒否権とかねぇから」
春「いいから大人しくしろ」
竜「…っ」
ドサッ
竜「やだ…」
蘭「しらねー」
蘭「今日は慣らさなくていいよね」
竜「…え?」
春「昨日もしたし、大丈夫だろ」
春「手枷はベッドの所に繋げておこうな」
竜「や……」
蘭「んじゃ、いれるよ」
竜「おねが、やめ…っ」
ズンッ
竜「ひぁ゙…っ///」
蘭「まだ入口だぞー?」
いたい、いたい、いたいいたいいたいいたい
やめて、やめて
入ってこないで
いやだいやだと思っているのに
体はじんわりと熱を持っていく
やだ、やだ
いたい
こんなの痛くていやなのに
なのに
少し悦んでいる自分がいる
蘭「奥入れるなー」
ズンッ
あ、これ…
入っちゃダメなところまで、入ってきてる
いや
いや
いや
そう思えば思うほど
自分のモノは出したそうに痙攣している
だめ、だしたらだめ
出してしまったら、戻れなくなる
だめ、だめ
ぐりゅ
竜「…っ、あぁ、あ゙…っ、?!」
出してしまった、また、戻れなくなる
突かれる度にだして、だして、だして
もう、むり
無理だよ、
出したくない
これ以上、出したくない
やめて
春「竜胆、舐めろ」
竜「…っ」
竜「…んぶ、、つ、ん゙…」
春「相変わらず下手くそだなぁ」
春「こーやるんだよ」
ゴチュッ
竜「んぶ…っ?!」
喉奥を一気に突かれて、思わず嗚咽してしまった
吐き気、吐き気、
苦しい
苦い
春千夜の、あじ
普段なら他者が絶対に入らない場所を、2人は容赦なく突いてくる
苦しい、痛い、
きもちい、?
もう、やめて
これ以上おれを、壊さないで
おねがい
ごめんなさい
許して
帰りたい、帰りたいよ
でも、俺のせいで
俺のせいで2人が壊れてしまったのかもしれない
俺が壊してしまった
ならば、責任というものを取らなくてはならないのだろうか
俺には、分からない
分からない
分からないよ
しゅーりょーです
続きは伸びたら
コメント
2件
ウッ最高です。この物語すごい好きです。でも切ない……心に凄いきます。蘭ちゃんと春ちゃん容赦ないですね。竜ちゃんが可哀想とも思うし、依存してる蘭春がちょっといいとも思ってしまいます。続きまってます。( *˙ω˙*)و グッ!